ユニバーサルだからこそ!
利用者さんから嬉しいお便りが届きました。
「大好きな友達(健常)が同じ本を持っており、友達が墨字本、娘が点字で仲良く、マル読み」をしたとのこと。お母様も「奇跡的な出来事」と!
許可を得て、ママのメールも引用します。
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今回の出来事は本当に感動でした‼︎
『ふたりはともだち』のタイトルを読んで、『私と◯◯ちゃんみたい!』と歓声をあげ、◯◯ちゃん宅へ遊びに行く時に持って行くと、『私もその本持ってる‼︎』という奇跡で。
“がまくん”と”かえるくん”のキャラクターの様子に、時々ふたりで笑いながら読み進める姿が愛らしかったです。
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こんな姿、本当に嬉しいことですね~。
ですが、これが感動的な「奇跡」ではなくなってほしい、当たり前の日常の一コマになってほしいのです。
改めて、「この笑顔のために」私たちの活動はある、1歩1歩ガンバローと励まされました。この子たちのより良い未来のために・・






6月7日、鎌倉ロータリークラブ様の例会で、卓話をさせていただきました。
全盲の娘のコスタリカ留学の話をメインに。彼女の文章を引用し、異国で何を思い、どんなことをしていたかをお話しました。地域の小学校時代のエピソードも、良いことばかりでなく、つらく思ったことやそこから何を学んだかも交えました。プライベートなことは重いので、胸はバクバク・・公にすることはほとんどないだけに、エネルギーを要しました。
最後に絵本の活動のこと、新規のブロンズ模型のことにも触れました。海外の台座にはよく、大きなロータリー様の歯車マークがあります。お目を引いたようで、卓話後に近寄り言及してくださった方もありました。
6月3日(金)、「建長寺を知り尽くした」建築士でいらっしゃるT様にお会いしお話を伺いました。

6月2日、今月の貸出・発送作業をしました。いつも自宅から同時進行で記録してくれているKさんのレポートです。
初ご寄付がありました!
数年来、絵本のWord原稿を作成ご寄付くださっているB社のG様も、「絵本だけでなく、まだまだ色々なかたちで一緒に楽しめることができるということを知り、ほんとに世界が広がった気がしてすごく前向きな気持ちになりました」と。早速、事業所内でチラシ配布等してくださいます。



