お知らせ

【建長寺ブロンズ模型】鋳造会社さんからご説明をいただきました

6月22日、鋳造会社の方から建造物模型の製法についてご説明を受けました。

いつぞや見積もりをお願いしたご縁で、東京出張のついでに逗子までお寄りくださいました(勝手に同年輩と信じこんでいたらお若くてビックリ・・!)。

「日本にもブロンズ模型を作りたい!」それだけでスタートしたものの?????だらけ。鋳造業は富山県に集中、400年の歴史を誇るってご存知でしたか?

最近は美術館の中に「さわる」を意識した展示も増えていて、このA社も建造物模型を手がけられました。その時の詳しい製造工程から、最近増えているアート系作品まで、画像満載で教えてくださいました。

「(銅像屋さんって)皆さんお電話くださるんですよね~」なんておしゃべりもしながら、業界事情も見えてきて・・当初やみくもに問い合わせていた時の言葉の断片が、だんだん意味を持ってつながってきました。やっぱり会うこと、直接話すことって大事ですね。

一つ進むと、分からないことが出てきて、1週間くらい調べてまた進む、の繰り返し。でもその過程で、お心ある方との出会いに涙する瞬間もあり・・完成したらどんなに嬉しいでしょう。頑張ろうっと!

 

逗葉高校ワークショップで絵本製作をしました

6月10日と17日、県立逗葉高校「総合的な探求の時間」で、全15講座、地域講師によるワークショップがありました。県立逗子高校で10年、完校に伴い逗葉高校に引き継がれて2年目です。

点字絵本製作は高校生になったばかりの1年生17名、皆静かでおとなしい。初日は2時間で点字の仕組みをひと通り学び、それを裏から点字器で打つところまでのがっつりメニュー。

意外と(失礼!)しっかり聞いてくれていたようで、2日目には、覚えているから大丈夫!と、復習なしで絵本ページ本番に突入。昨年終わらなかったので早め早めが奏功し、今年は全員が余裕で担当ページを完成させました!打ち直しも少なく、超優秀!!

何でわざわざこんな大変なことするの?という実は大事な問いを、皆で考える時間も持つことができました。よかった~みんな、お疲れさま。またいつかどこかで思い出してくれるといいです♡

点字で書いてくれた、生徒さんたちの感想は・・
「点字は難しいと思っていたけど、以外にも楽しかったです」
「点字は打つのも楽しくて、もっと点を知りたいと思いました」
「点字を学べてよかったです」
「普段できないことが出来て楽しかったです」
「今回初めて点字に携わって、読む側、作る側の苦労がわかりました」

 

定例作業会@逗子 6月

6月16日(木)、定例作業会をしました。集まるのは冬以来、久しぶりです。

絵本も年季が入って傷みも多くなり、最近はもっぱら修理。この日だけだとたまってしまうので、図書館司書のTさんを中心に、専門チームを作って回していこうということになりました。修理チーム「ユニリーフremake」、よろしくお願いします!

最近加入され、修理もガンガン担ってくれているIさんのレポートです。

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本日の作業内容は絵本の修理作業をメインに行いました。
修理作業はどうしても必要不可欠である。一冊の本に細やかな修繕をすることによって長く愛される本になってほしいと気持ちが入ります。
また、絵本修理チームを作り情報交換しながら、より効率よくスキルアップ出来ればと思います。
みなが得意とする分野を活かし活動していることに誇りに思う今日この頃です。
N.I.

アイネット地域振興財団様の二年目助成が決定しました!

アイネット様より、助成決定のお知らせが届きました。昨年度に続いて2年目となります。

今回は『新しいユニバーサルデザイン―点字付絵本&建造物ブロンズ像―の普及啓発事業』について理解を得られ、ご支援をいただくこととなりました。

ユニリーフ立ち上げから「ユニバーサルデザイン理念の啓発」をこつこつと続け、今や点字付き絵本は1300冊、必要とするお子さんや教育・福祉を学ぶ場へ広がりました。そして長年の夢である、建造物ブロンズ像のプロジェクトも確実に進展しています。ちいさな団体のおおきな夢に、また一歩近づく後押しをいただきました。選んでくださったアイネット様へ心よりお礼申し上げます。

当HPやFacebookでは、日頃の活動や利用者さんのおたより、建造物ブロンズ像の進捗状況をお伝えしています。より多くの人に知っていただくために、TwitterやInstagramも始まります。

見える子も見えない子も一緒が当たり前の社会を願って…SNSからの発信が皆様に届きますように。

 

ユニバーサルの喜び! 利用者さんのお便りから

ユニバーサルだからこそ!
利用者さんから嬉しいお便りが届きました。

「大好きな友達(健常)が同じ本を持っており、友達が墨字本、娘が点字で仲良く、マル読み」をしたとのこと。お母様も「奇跡的な出来事」と!

許可を得て、ママのメールも引用します。

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今回の出来事は本当に感動でした‼︎
『ふたりはともだち』のタイトルを読んで、『私と◯◯ちゃんみたい!』と歓声をあげ、◯◯ちゃん宅へ遊びに行く時に持って行くと、『私もその本持ってる‼︎』という奇跡で。
“がまくん”と”かえるくん”のキャラクターの様子に、時々ふたりで笑いながら読み進める姿が愛らしかったです。
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こんな姿、本当に嬉しいことですね~。
ですが、これが感動的な「奇跡」ではなくなってほしい、当たり前の日常の一コマになってほしいのです。

改めて、「この笑顔のために」私たちの活動はある、1歩1歩ガンバローと励まされました。この子たちのより良い未来のために・・