建長寺”さわる”模型プロジェクト
【建長寺さわる模型】鎌倉ワイズメンズクラブでお話しました
ワイズメンズクラブ国際協会横浜とつかクラブ様には、絵本の活動を始めた2008年度、横浜YMCA夢すくすく賞特別賞をいただいた時からずっとご支援をいただいてきました。毎年7月に少しでも発展したことをご報告するのを励みとし、初心に戻り感謝を新たにする機会でもありました。
が、今6月、まさかの解散・・にわかには信じられず、大きな存在でいてくださったことを痛感している次第です。
この日は、お仲間である鎌倉クラブ様にお邪魔しました。絵本の活動ととつかクラブ様やYMCAとのご縁のこと、建長寺さわる模型にも早々にご支援くださり、短い動画にまとめ感謝を込めて完成の御報告をさせていただきました。
ワイズの皆様は、日頃YMCAを支援し積極的に活動されています。個人的に言うと、その魅力は何と言っても皆様の「笑顔」!年齢も同じかそれ以上、お体の大変な方もいらっしゃりながら、女性も特に男性も笑顔が素敵!見る人を幸せにする力を思い、私もこうありたいなぁ~・・一方で、いけないいけない、私、全然笑顔がない!と気づかされ・・
素敵な方々とのご縁こそ何よりの宝!感謝と学びの温かい時間でした。本当に有難うございました。
【建長寺さわる模型】必要な方に届け!新チラシです
完成した建長寺さわる模型、必要とされている方に、関心を持ってくださる方に、お一人でも多く知っていただきたい・・そう願って新しいチラシを作りました。
これはやはり写真が大事でしょ!と、全面に据えさせていただいたのは、「かまくら春秋」社のT様が記事掲載の折に撮影くださったもの。自分ではこうはいかない、とても気に入り借用をお願いしたところ、快諾いただきました。
仕上がりが少々暗く、軒下の精緻な枡組層がちょっと見づらいかなぁ・・ですが、雰囲気や存在感が感じていただけたら嬉しいです。
次に繋がれば嬉しい、けれど、横たわる幾多の困難を知ってしまっただけに、そこはもう私だけではない、流れに任せるしかありません。ただ活動の大きなモチベーションだった「視覚障害理解に繋がる」という点は何ら変わりなく、絵本も模型も一緒に広報励んでいきますね。
置けるところあるよ、イベントで配れるよ、そんな方もしいらっしゃいましたらお声かけください。感謝を持ってお送りします。
”さわる”模型、鎌倉建長寺から全国へ。引き続きどうぞよろしくお願い致します。
【建長寺さわる模型】Yさんの一枚
今までの写真と何か違う・・
写真ってなかなかお気に入りの1枚に出会えません。この写真は一目見て、キレイ・・よかったら使わせてください!とすぐメールしました。
送り主のYさんは、某大企業在職中にCSR活動で何年もユニリーフをご支援くださったご担当者。当時から謙虚な方で、退職後も毎年会費をお送りくださるばかりか、建長寺模型プロジェクトでは何とご寄付者の第一号!どれだけ勇気をいただいたかしれません。
埼玉在住でカメラがご趣味。いつかいらしたら是非お写真をとお願いしていましたら、先日突然一枚の写真が。親身のお便りが添えられていました。
「先日、触ってきました。重厚で、かつ細部まで表現され、触って伝わることができると思います。『どうしたら伝わるか』を考え抜いたのでしょう。素晴らしいです。たくさんの人にこの感覚を味わってほしいですね。」
写真の使用も「どうぞどうぞ、ご自由に」。きっとYさんいつもの笑顔なのだろうなぁ・・と心も温まります。写真のことはよくわからないけれど、やっぱりお気持ちなのかな・・と改めてご縁に感謝するばかりのもったいない出来事でした。どうもありがとうございました。
【建長寺さわる模型】点字毎日で紹介されました
「点字毎日」をご存知ですか?テレビもラジオもない時代から100年以上の歴史を持つ週刊点字新聞です。
ご覧のとおり、普通文字パーツと真っ白い点字パーツのセット。普通文字版はA3サイズより一回り小さい全12ページ。
その8月1日号の最終ページ全面を使い、建長寺さわる模型をご紹介くださいました。
ちなみに担当記者のYさんは、院生時代ユニリーフ絵本の校正もしてくださったよく知る方。今春から記者になられ、一人でも多くの方がさわりに行きたいと思ってくださるように書いてね!と、思いっきりプレッシャーかけました(笑)
記事を読んで旅に出かけ、誰もが一緒に建長寺仏殿を楽しんでくださいますように。点字毎日様、この度は大きくとりあげてくださり有難うございました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。
【建長寺さわる模型】NHKラジオでお話ししました
なんて素敵なことをおっしゃるのだろう・・ラジオ放送の現場は円滑な進行第一、張り詰めた空気に満ちています。が、一言一言は柔らかく温かく、お心がこもり、笑顔を向けて話されているのが伝わってくるよう・・
到着し、建物から途切れない速足の人の波にビックリ。その中には、ワッ、朝のニュースでよく見るキャスターさん!しかもお化粧っ気なし、と2度ビックリ。スタジオまでの間も、多くの方が働いていらっしゃるんだなぁ~と感心しきり。
控室に1時間、本番になると空気がガラリと変わります。ひたすら原稿どおり淡々と進行、どこかで入れたいと思っていた感謝の言葉も余地がなく、ああ残念・・
最後に、もしメッセージが来れば紹介しますねと言われていて、スゴイ!3通も!全然来ないこともあるそうなので嬉しい。
・あたしもさわれるのかしら?
・透明点字シートっていうのもあるんだー、今日は知らないことばかり。
・素晴らしく温かいさわる模型ですね。ふれれば言葉の説明だけでは伝わらないことが伝わりそうですね。
終了後は、スタッフの方がすげえなぁとしゃがみ込んで模型を見てくださったり、一心にパソコンに向かっていた方々がお手を止め一斉に立ち上がってご挨拶くださったり、終始恐縮しました。
放送10分ながら準備1か月。「10分話す」だけのイメージでしたが、この日までこんなに多くの学びとご縁がいただけるなんて・・大変貴重な時間を本当に有難うございました。
恥ずかしながら放送はこちらから。(ラジオはやっぱり苦手で抵抗ありますが)よろしければどうぞお聞きください。
■Nらじ 午後6時台
7月12日(金)午後6:00放送 (2024年7月19日(金)午後6:50配信終了)
「さわる模型」は午後6:37頃~10分程度
https://www.nhk.or.jp/radio/ondemand/detail.html?p=4774_25