2019年6月14日号のタウンニュースに、「1000冊記念 感謝の集い」のお知らせが掲載されました。
一番初めに作ったハズカシ絵本をはじめ、絵本はたくさん置いてあります。どなたでも自由にご覧いただけますので、どうぞ遊びにいらしてください。
6月13日、第2木曜定例作業会をしました。まだまだ先だと思っていた「1000冊記念 感謝の集い」も目前。おまけに予報は暴風雨・・準備に余念がありません。

それぞれに得意分野でおもてなし、お土産もありますよ~この材料何だと思います?
本日のレポートは、招待状ユニバーくんの原画を描いてくださったKさんです。
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1000冊記念パーティを2日後に控えた作業会。パソコンで横断幕を作成してくれたNさん。名札を用意してくれた人。みんなで当日に向け、知恵を出し合い話し合い。パーティが盛り上がりますように、雨がひどくなりませんように。晴れたら大下さんを皆で胴上げしてあげますね!
今年度、キリン福祉財団様の「キリン・福祉のちから開拓事業」助成金で、早速、カッティングマシンを購入させていただきました!
まずは、紙で試したのち、仕事はじめとして、新しい郵送袋のUniLeafのロゴのUとLをカットしました。
Uは赤いフェルト、Lは緑のマジックテープの素材を使い、目にも手触りにも楽しいロゴになっています。7月より、随時、この新しい郵送袋も使っていきますので、お手元に届いた際には、ぜひご覧ください。
今後、カッティングマシンは、科学絵本等の図の作成、イベントで使用する点字体験用しおりの作成などに役立てていく予定です。少しずつですが、触れる図の入った絵本が増えますので、どうぞお楽しみに!
k.k.
6月15日の「1000冊記念 感謝の集い」を前に、祝ってくださるお手紙や品々が届いています。温かいお気持ちが伝わってきて、感謝の気持ちでいっぱいです。この場を借りてご紹介させてください。
まずは、学校で絵本を定期利用してくださっている筑波大学附属視覚特別支援学校小学部の1,2年生から、クラフトやお絵描きやお手紙です。そうそう、この頃ってセロテープやシールをたくさん使うのよね~と、一生懸命作ってくださった品々を前に、胸に熱くこみ上げるものがありました。皆さん、どうも有難う!とても嬉しかったです~

こちらは石川県の小学3年生のママから。いつも科学絵本を読んでは外へ出て実物を確かめたりと、豊かで素敵な読書生活をされています。楽しんでくださっている様子がよく伝わり、写真って嬉しいですね~
もう一つ、いつも応援してくださるカリグラフィーアーティストの碧さん(スミマセン、娘です)からは、1000冊記念パーティに寄せて、お手製のウェルカムボードをいただきました!

それぞれの理由で当日はご一緒できなくても、寄せてくださるお心は同じです。会場にて、飾らせていただきますね。
この度は本当に有難うございました!
この度、おかげさまで1000冊を突破しました!2008年のスタート以来11年、ひとえに応援してくださる皆様、楽しんでくださる皆様のおかげです♡
これからも絵本を通じ、子どもたちの豊かな人生と共に生きる社会の実現に、少しでも貢献できるよう努力してまいります。今後ともどうぞよろしくお願い致します。
さて、新着絵本のお知らせ、左上から、
1.よるくまくるよ
2.ぞうからかうぞ
3.ころころラッコ こラッコだっこ
4.ざっくん!ショベルカー
5.こんちゅうってなんだ?
6.木を植えた男
7.なぞなぞあそびうた
8.ととけっこう よがあけた
9.わにがわになる
10. だじゃれすいぞくかん
11. If a Tree Could Talk
12. Who’s Hiding?
ことばあそびの楽しい絵本が5冊も入りました。なんとこれ全部、ユニリーフの新聞記事を見てボランティアを志願してくださったSさんが、今冬の製作講座から点字を始め、パーキンスで続々打っています。スゴイでしょ‼こういう出会いこそ活動の醍醐味、と感激しています。
記念すべき蔵書番号No.1000には「木を植えた男」を選びました。大人目線でゴメンナサイ、でも胸打たれるお話なので、小人も大人も皆さん是非読んでください~