新着絵本のお知らせ(じゅげむ ほか全7冊)

新着絵本UniLeaf Booksに、7冊の絵本が仲間入りしました。

  1. じゅげむ
  2. まんじゅうこわい
  3. とべバッタ
  4. かあさんのいす
  5. ノンタンおよぐのだいすき
  6. ノンタンしゃっくりひっくひく
  7. ノンタンあわぷくぷくぷぷぷう

「じゅげむ」より

「じゅげむ」と「まんじゅうこわい」は落語絵本です。落語の中でも比較的子どもたちにもなじみのあるお話を選んでみました。落語の語り口調は言い回しが独特なので、大人が一度読み聞かせてから、お子さんと一緒に楽しんでいただけると良いかなと思います。

「かあさんのいす」より

「かあさんのいす」では、とても素敵ないすが登場します。すごくふわふわで、すごくきれいで、すごく大きくて、バラのもようがついたビロードのいすなんです。でも、このいすを買うことになるきっかけは、ちょっとショッキングな出来事でした。親子で座れるこんな大きないす、思わず私も欲しくなってしまいました。

UniLeafの絵本は目の見える方でも無料で借りられます。 借りたい方は、会員登録後、UniLeafの本棚から選んで「貸出希望」とコメントをご記入ください。
また、会員登録などの方法がわかりにくい方は、お問い合わせのページ、またはメールでinfo@unileaf.org 宛てに絵本を借りたい旨を直接ご連絡くださっても結構です。

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逗子高校 夏季点字講習会

今年も逗子高校の生徒さんたちと、8月4~6日の3日間、点字を学びました。

まず仕組みはわかっても、いざ裏から打つとなると「ムズカシ~イ!」。それでも最終日には絵本1冊の点訳ページが出揃い、皆の集中力に正直びっくり、大変立派です!

「楽しかった!」「こんなに好きになると思わなかった!」との嬉しい感想のみならず、「中学の時、学校案内の点字絵本制作を見てやってみたかった」との嬉しい話まで飛び出して、小さな活動でも続けることの大切さと、続けさせていただける感謝を思いました。

秋からも継続希望をいただき嬉しい限りです。絵本は9月の文化祭で展示されます。

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新着絵本のお知らせ(くまとやまねこ ほか全6冊)

新着絵本UniLeaf Booksに、6冊の絵本が仲間入りしました。

  1. くまとやまねこ
  2. おにたのぼうし
  3. わたし、くわがた
  4. 11ぴきのねこ どろんこ
  5. ねえさんといもうと
  6. おおかみと七ひきのこやぎ

「くまとやまねこ」より

「くまとやまねこ」より。この絵本は、第1回MOE絵本屋さん大賞を受賞した作品です。『ある朝、くまは ないていました。なかよしのことりが、しんでしまったのです。』から始まる物語は、とても悲しく、絵のタッチからも寂しさがあふれ出てくる印象があります。でも、読み終える時には、希望に満ちた清々しい気持ちになれる、そんな絵本です。

「わたし、くわがた」より

「わたし、くわがた」より。くわがた虫のメスのこと、知っていますか?かっこいいオスに比べて、すこし地味なメスですが、そのメスの目線からくわがた虫の生態について書かれたこの絵本は、虫好きな子どもたちにもお薦めです。

UniLeafの絵本は目の見える方でも無料で借りられます。 借りたい方は、会員登録後、UniLeafの本棚から選んで「貸出希望」とコメントをご記入ください。
また、会員登録などの方法がわかりにくい方は、お問い合わせのページ、またはメールでinfo@unileaf.org 宛てに絵本を借りたい旨を直接ご連絡くださっても結構です。

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新着絵本のお知らせ(なつやすみ虫ずかん ほか全4冊)

新着絵本UniLeaf Booksに、4冊の絵本が仲間入りしました。

  1. なつやすみ虫ずかん
  2. おやすみなさいフランシス
  3. うさこちゃんとゆうえんち
  4. ようちえん

「おやすみなさいフランシス」より。
あなぐまの女の子フランシスは、なかなか寝付けない夜に、いろんなことを考えて、考えて、ますます眠れなくなってしまいます。おとうさんとの掛け合いもほほえましく、鉛筆画の繊細な絵にも、優しさを感じられます。

UniLeafの絵本は目の見える方でも無料で借りられます。 借りたい方は、会員登録後、UniLeafの本棚から選んで「貸出希望」とコメントをご記入ください。
また、会員登録などの方法がわかりにくい方は、お問い合わせのページから絵本を借りたい旨を直接ご連絡くださっても結構です。

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KDDIの皆様と視覚障害教育専門家がお話しされました

ユニリーフへのご寄付だけでなく、通信事業者として何か貢献できないかとずっと探ってくださっていたKDDI株式会社南関東総支社様が、本社CSRご担当の皆様と共に、ユニリーフの指導者である国立特別支援教育総合研究所大内進先生と情報交換をされました。

視覚障害者を取り巻く現状を踏まえ、新しいものを開発する際の困難や、特化したものよりユニバーサルなものがより良いのでは・・と、2時間にわたり活発な意見が交わされました。

暑い中、それぞれに素晴らしいご専門を備えた方々が「動機善なりや、私心なかりしか」という創業時の志そのままに、私たちの視覚障害児者のために尽力くださっている・・善意に囲まれている幸せと感謝を感じたひとときでした。

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