クラウドファンディングも残すところわずか。2か月間の初めと終わりを飾るように、実はあたたかくも心強い応援が陰ながらもありましたので、感謝を込めてご紹介させてください。
6月初めの「虫の日」、建長寺では養老先生主催の虫供養があります。プロジェクトの紹介にほんの少しお時間をいただけないかとご相談に伺いました。
私はいつもどおり、ユニバーサル絵本やポルトガルの9年越しの夢の模型の話をさせていただきました。
事務局の田中さんがツーショットをお願いすると、ソファのご自分の右に手を置かれ、「いらっしゃい」と言ってくださいました。そしてパチリ。
「うまくいくといいですね」と声をかけてくださいました。温かいまなざしは忘れられません。
(6月4日「虫の日」、建長寺にて虫供養の様子。虫塚の設計は隈研吾氏)
7月最後の日曜日は、鎌倉五山第一位・建長寺様の一番大切な「開山忌」でした。
開山の祖である中国の高僧「蘭渓道隆」の御命日法要で、全国から建長寺派の和尚様が一堂に会し営まれます。その大本山の総長様です(前から3番目)。
1年半前模型設置を受け入れてくださり、その後連なるお寺様に丁寧にご説明くださった後、「建長寺をあげて応援する」とのお言葉まで頂戴しました(涙)
厳しくも大きな方ですが、私のような者のつぶやきも見逃さずお声をかけてくださいます。いつもプロジェクトをお心にかけ、導き支えていただきました。
(7月23・24日 建長寺「開山忌」の様子。こちらの仏殿が模型になります。)
改めて、いろいろな方のお気持ちや支えがあってここまで来れたと深く感じ入ります。それは何よりも幸せなこと。全ての方に感謝の気持ちでいっぱいです。
▼見えなくても旅の感動を一緒に ”さわる”模型を鎌倉建長寺から全国へhttps://readyfor.jp/projects/kenchoji
残り3日! 7月28日(金)23 時まで