お知らせ
大内先生講演「ユニバーサル絵本の魅力と製作」12/13
毎回好評の国立特別支援教育総合研究所大内進先生の講演、今回はユニバーサル絵本の魅力と製作・点訳についてお話をいただきます。
ユニバーサル絵本は、先生が英国クリアビジョン・プロジェクトを視察され、「今まで届かなかったところに手が届く」としてお聞きしたのが始まりです。この絵本を実際に利用する上で配慮したいことや、その活用の発展のさせ方等、この新しい絵本の可能性と魅力を余すところなく語っていただきます。
日時: 2015年12月13日(日)13:00~15:00
場所: 横浜市保土ヶ谷区かるがも社会福祉協議会3階団体交流室(相鉄線星川駅徒歩1分)
参加費: 200円(学生無料)
絵本の好きな方、ユニバーサルデザインや障害児の支援・教育に関心のある方、絵本を点訳してみたい方、もちろん利用者の皆様も必聴です。お問い合わせ、お申し込みはHP「お問い合わせ」フォームから。 多くの皆様のご参加をお待ちしています♪
点字付絵本編集者講座で学び、ユニバーサル絵本も紹介しました
10月14日、都内で日本国際児童図書評議会(JBBY)主催、「点字付絵本」をテーマにした編集者講座がありました。バリアフリー関係ながら満員の聴衆を前に、小学館の編集者の方がその出版の歴史とご苦労を語られました。
1970年代から見える子も見えない子も一緒にと商業化された最初の絵本「これ、なあに?」(デンマーク)、近所の図書館にあり気に入ってよく読んだのをなつかしく思い出します。40年たった今も同じ、見える子も見えない子も一緒にと活動していることに改めてびっくり・・
活発な質疑応答の後、新しいタイプとしてユニバーサル絵本を紹介させていただきました。みんな一緒がいい、見える子にも良い、と思いをシェアしてくださる方は確実にいる・・それを実感でき、多くを学び考えさせられた一夜でした。
中屋敷地区センターにお邪魔しました

地区センターで初めてユニバーサル絵本を展示してくださった、横浜市瀬谷区中屋敷地区センターにお邪魔しました。
写真では知っていたのですが、何より驚いたのは展示が’生きている’ことです。同じ絵本が2冊ずつ並べてあり、「なんだろう?」といった吹き出しや簡潔な説明書きが随所に。受付近く誰かが足を止めればすぐ対応してくださり、オーラを放つも主張し過ぎず書架に調和しています。見ている端から小さな男の子が絵本をつかんでいきました。
今回は一人のスタッフの情熱で始まった展示ですが、実際にお会いし誕生・運営のご苦労や展示中のご様子等をお聞きし深く納得しました。キーは「人の温かさ」、小さな展示一つも詰まるところ「人」が全てでした。
終始笑顔の皆様に絵本展示のノウハウをたくさんいただき、今後のご指導もお願いして、会って話す大切さを肝に銘じた有意義な1日となりました。 (写真はお二人の副館長とスタッフの方です。)
芹が谷南小学校で点字の授業をしました

10月9日、横浜市港南区芹が谷南小学校の総合学習で、出張講座をやりました。テーマはユニバーサルデザインについて考えることと、点字を学びネームカードを作ること。小学校での授業は初めてです。
この日の4年生は、ちょうど国語の教科書に点字の単元があります。元気がよく臆せず手を上げる子供たち、クイズで盛り上がり、墨点字まではどんどん進みました。
集中し疲れもたまったところで、いよいよ打つ番に。鏡になるので一気に難しく、あちこちで戸惑いの声が・・それでも思い思いに名前を完成し、紙を持った子供たちの列ができました。間違いを指摘されても誰一人文句を言わず、また並びに来る子供たちの忍耐に感心しました。
感想第一声「点字は面白くないと思いました!」。そうか~、ちょっと難しかったね。それでも先生方から、よく集中していた、ここまでできるんだと思った、との感想をいただきました。この日の機会を与え準備を整えご尽力くださった学校とPTAの皆様、本当にありがとうございました。
専用のPCとプリンターが入りました!
絵本の点訳機械化検討の一環で、絵本の本文をPCに取り込み点字に変換・校正するため、県のプロジェクトでいただいたリユースPCとプリンターですが、このほど無事に機能し始めました(写真は貸出係の武田さん、何やらこのマスコットはさるのユニバーくん・・!)。
これでプリンターさえ手に入れば、少なくとも一部の絵本は機械で点訳、量産できることになります。子どもたちに読みやすいクリアな点字が本当に出るだろうか・・?遅々とした歩みですが、機械で打てる日が遠くないことを祈っています。









