3月にさいたま市立中央図書館でお話をさせていただきましたが、本日は大宮エリアで児童書点訳を中心に複数のグループの皆様に、絵本や活動を紹介させていただきました。
初めて降り立った大宮駅は、大きなビルが整然と立ち並び、わっ、大都会!点訳会さんたちの活動場所も、公ながら駅に程近い素敵な建物です。
会議室はほぼ満員、19名もの皆様がお集まりくださり、情熱が伝わってきます。今回は埼玉でもユニバーサル絵本を作ってみたい、ということで、話は必要な道具や費用、手順、場所といった具体的な内容に及びました。
立場の違う人々が、協力して新しい取り組みを始めるのは大変なことです。制約も多い中で共通の原動力となり得るのは「子どもたちのために」の一点に尽きます。少しでも協力体制ができ、より良いサービスにつながることを願ってやみません。