【建長寺”さわる”模型】一周年感謝の集いとこれから‥感動!

いまだ興奮冷めやらず・・心深く沁み入る素晴らしい時間でした。

4月21日に一周年を迎えた建長寺”さわる”模型、「感謝の集いとこれから」と銘打ち会を催しました。6月22日(日)、40名以上のご賛同者が建長寺正受庵(しょうじゅあん)に集い、想いを語り、これからに心を寄せました。

原点は「共に生きる社会」。共生は仏教の原点・・総長様のお話はそんなふうに始まりました。「共に生きる」とは「お互いに良い影響を与え合うこと」、「共に生きる社会」で大事なのは「自然に受け入れること」

これまで経験から自分なりに考えて発信してきたことと重なり、こんなに深く大切なことだったんだ・・と初めて大局的に教えていただいた思いでした。大きな温かなエールまで頂戴し、まさに身の引き締まる思い。「お話は素晴らしいもので、感激しました」(S.K.さん)。今後のユニリーフの活動に自信をもって取り組める確かな支柱となり、それは何より有難いことでした。

お1人1分の自己紹介はこれまでの道のりが思われ、どのストーリーも想いにあふれた素晴らしいものでした。「お一人お一人の発信全てが、心からのメッセージでしたね。場に居られた幸せをかみしめ」(M.K.さん)たとのご感想は、まさに同じ思い。

模型周知のアイデアを共有すると、早速アンバサダーのご希望や、絵本を置いてくれるカフェの嬉しいお申し出が。何と有難いこと!

新規三門下お話会のデモンストレーションでは、紙芝居「建長寺の狸和尚」も、ユニバーサル絵本を使った2人読みや点字触読も楽しい気づきに満ち、とても好評でした。7月からが楽しみです。

「皆さん様々な想いを持ってのご参加でしたね。本当に優しくて温かい会でした」(H.Y.さん)のお言葉どおり、至るところに感じられた熱量。支えてくれたスタッフは急遽の変更にも臨機応変、周到な準備とお気持ちがこもっているからこその働き。大下の緊張をほぐしてくださるお心遣いまで・・(涙)

「参加のお一人お一人の一点の曇りもない言葉、一朝一夕では生まれない関係性の深さ、大下さんが、ユニバーサル絵本の活動を通して積み重ねて来られたことにも心震え。」(Y.N.さん)「気持ちがつながった仲間作りが始まったのだと思います。次のフェーズが始まりますね。」(M.M.さん)

実はこの一年、いろいろなことが消化し切れず、混沌の中にいました。今ようやく、前を向いて、元気に、自信を持って、進んでいける!建長寺様にも皆様にもこんなにもお心を寄せていただいている光栄と喜びと感謝に心が震え、かけがえのない一日となりました。

皆様、本当に有難うございました。「共に生きる社会」を仰ぎ見、手を携えてこれからも歩んでまいります。どうぞよろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

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