【建長寺”さわる”模型】3D試作の存在感!

目の前に出されるとゾクッとします!この精度、この美しさ、手元だからこそ見入ってしまう・・日本の誇る寺院建築、屋根模型の一部でさえこんなに圧倒されるのだから、これが金属で仏殿全体になったら、どれほどの存在感になるのだろう・・

今、ぼたんが満開

障害当事者に触っていただくため、1/50と1/40の屋根の一部模型を作りました。ご感想はどうでしょうか?

この日のREADYFOR社との打ち合わせは、もっぱらクラウドファンディングの準備。最高額のリターンは境内特別拝観、なんと普段は見上げるだけの重要文化財三門に上ってみることもできます!

このプロジェクト、建築関係者、歴史関係者にとっても十分興味深いと、新たに建築のプロからご指摘が。周囲の人にも声かけます、と言ってくださいました。建築物は見せるもの、この話を初めて聞いた時は少なからぬショック・・これまで手がけた建物、バリアフリー=音声付けたからOKと思っていた。が、確かにそれでは何もわからない、と今、思いを寄せてくださいます。

建長寺様を訪れる度、折々に花が変わり驚きます。ブロンズ模型も見る方が変わるといろいろな顔を見せてくれて、これからますます楽しみです。

 

 

 

 

 

 

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