新着絵本のお知らせ 弥生

新着絵本のお知らせ、ようやくです!左から、

1.きのうえの おうちへようこそ!
2.はしごしゃの のびるくん

昔は、本を作っていれば一生退屈しないなぁ~と思いながら、週末ごとに2冊くらいずつ楽しみに打っていた絵本。今では背中が重くなり凝って気持ち悪くなるので、心をオニにして1日数行1ページだけと決めています。

1.のように長い絵本は、点訳者Aさんにお手本原稿を作ってもらい、点訳者Bさんにそれを見て打ってもらうようにしています。点字ってルールがややこしいので、なかなか続かないのが現状。何とか少しずつでも、皆で力を合わせてコツコツ取り組んでいきたいものです。

 

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【建長寺”さわる”模型を囲むお話会】ご案内 次回3月14日

明るい日差しとともに希望の春!
建長寺の裏山、250段のつづら折りの石段を登ると、雄大な富士山と相模湾が眼下に広がります。ハイキングとお話会で楽しい週末を過ごしませんか?

【「“さわる”模型を囲むお話会」のご案内】
🔹日時:  3月14日(土)11:30~12:30
🔹場所: 建長寺三門~模型前
🔹予約不要/無料(拝観料別途)
🔹内容: ”さわる”模型誕生ストーリー、建長寺伝説紙芝居、仏殿建築の見どころ、ユニバーサル絵本による読み聞かせ等 ※一部英語対応

🔴建長寺派和尚様による土曜法話も通常どおりです
毎週土曜日11:00~ / 13:00~ @三門下
予約不要/無料(拝観料別途)
こちらと併せ是非!

※模型をもっと知っていただけるように、目の不自由な方にも模型と併せもっと楽しんでいただけるように、境内で定例お話会を開催しています(毎月第二土曜日)。

← チラシが新しくなりました!

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🔹‘共に生きる’ とは
~お互いに良い影響を与え合うこと~
🔹‘共に生きる社会’ とは
~人それぞれの違いを自然に受け入れること~

 

 

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修理・製本作業会@逗子

今日は久しぶりの作業会。参加者は4人です。

劣化したリング交換に始まり、ブッカーを掛けたり、新しい本にリングを付ける為の穴を開けるなどの作業を行いました。以前にも教えていただいたことばかりだけれど、手順を思い出すまでちょっと時間がかかりました。

それでも手取り足取り教えていただきながら、楽しく進めていきました。少々緊張する工程もありますが、気心知れた仲間たちで助け合いながらの作業は良いものですね。

新たに装備したり、補修したりして完成したユニバーサル絵本を、たくさんの利用者さんに読んでいただくのが楽しみです。
S.K.

※こんな作業、ご一緒にやってくださる方募集中です。
見学だけでも!どうぞお気軽にお声かけください~♪

 

 

 

 

 

 

 

 

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【建長寺”さわる”模型を囲むお話会】お話会 第八回

ぽかぽか陽気の2月のお話会は、皆の手際もよく、紙芝居の作者さんや小学校時代のママ友も来てくれて、充実の布陣。ただ、人はやや少なめ。

スタートはいつもM氏の読み聞かせから。マイクなしの迫力に、和尚様も思わず足を止めて聞き入るほど。

紙芝居はY.I.さんが繰り返し演じ、作者のM.I.さんが背景を説明されました。「紙芝居初めて聞きました。すごくいい」「この三門のお話を、三門の前で聞けるのは素晴らしい」と大好評。「外国からの観光客もこの企画がグッドと👍と言ってくださいました」(Y.I.)

模型前では、当事者のOさんが説明を担当。お話が弾み、少ないようでも模型を訪れたお客様は1時間で140人(Sさん、いつもカウントありがとう♡)。海外の方のほうが、より興味を持って話していかれることが多いよう。

「終盤に来たフランスの女性とは、特にまとまったお話ができました」(A.O.)日本中を旅しているそうで、花頭窓の説明をしたら松本城の窓もこんな形だったと!「細かいところが美しい!」を連発する女性、模型の裏側まで面白がって見る英語話者の男性と日本語話者の女性のペア、チラシを渡すと帰りに ”I appreciate your hard work!” とわざわざ言いに来てくれたインド系の女性・・(涙)

一番多い質問、何だと思いますか?答:「修復いつ終わるの?」(来夏です)。模型のみならず建長寺に関する質問も多いそう。ただ、「仏殿が修復中だから模型を置いた、と勘違いされる方もある」(S.K.)のは致し方なくもややザンネン・・修復を終えた暁には、仏殿の雄姿とミニチュアと、見てさわって共に楽しんでくださいね。

檀家さんのご一行もいらしていて、「『さわるための模型です』とご紹介すると、『さわるとご利益がありますかね』と言いながら撫でておられました。同じようなことをおっしゃる方がもう1,2組いらして、びんずるさんだと思われているかもしれません・・」(A.O.)なるほど~びんずるさんと一緒に撫でれば御利益も倍増しそうです!?

一期一会、私たちの想いは同じ、「少しでも皆さんのお心に残る事を願っています」(S.K.)
次回3月14日(土)11:30~、お目にかかれますことを楽しみにお待ちしています。
R.O.

 

 

 

 

 

 

 

 

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「ともに生きる世界を描く~児童書がひらくインクルーシブな未来」講演会

情熱が違う!人への愛が違う!リスペクトが違う!児童書における多様性とインクルージョン推進の専門家アレックス・ストリックさんから、イギリスの実践についてお話を伺いました。

(障害を含め)「多様性は社会の自然な一部である」。私たちは(絵本を通じて)「子どもの世界の見方を作っている」。大人の責任はここにも。

インクルーシブな本とは、「すべての子どもが物語や絵の中に自然に自分自身の姿を見出せるような本」である。「哀れみ」や「恐れ」ではなく、(当事者から)「本物の情報」を得て、彼らが共感できるような描かれ方でなければならない。そのために当事者運営委員会を組織、「つなぐサービス」を設立して作者が描写を相談できるようにし、「障害のある人の描かれ方」の公的な分析研究プロジェクトも行っている、と。

このパッション、18年前イギリスがモデルの透明点字シート付ユニバーサルデザイン絵本を始めたとき、彼の地のサービスを調べたときにも感じたような・・しかもその取組みが公的なプロジェクトであるとは、イギリスはさらにさらに進んでいました。

障害当事者はそんなふうには感じていない、という健常者との認識ギャップの話では、何度もうなづき、深く深く共感しました。そんなことまでわかってくれるんだ・・一方で、家族でもないのにどうしてここまで出来るのだろう?

それはきっと、この言葉が全てなのでしょう。「私のとってインクルージョンとは、私たちが同じ人間であるということを認め、その気づきを行動につなげていくことです。もし障害を『その人の中にあるもの』と捉えてしまうと、その人は、多数派とは”異なる存在”とされ、私たちは、本来共有しているはずの人間性を見失ってしまうのです」(Kathy Cologon)。理想に向かい信念を持って、何ができるかを常に考え、「行動につなげ」一つ一つ形にしていく姿には、胸が熱くなりました。

この日のもう一つの楽しみは、これらの本の作者さんが対談者として登壇されていたこと。「盲」とは長い付き合いながら、とても新鮮に多くを教えてもらった本。”さわる”ということを探求された著書もあり、一度お話伺ってみたい、ヒントをいただきたい、とずっと思っていた憧れの大学の先生です。

帰られるところををお待ちして、これまでのことをお話し模型のチラシも見ていただいて、是非一度建長寺にいらしてください!とお誘いしてしまいました!実現したらどんなに素晴らしいでしょう・・来るかなぁその日、楽しみに待つことにしましょう。

 

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