建長寺”さわる”模型プロジェクト
【建長寺”さわる”模型】ソロプチミスト様がご支援を!
始まりはこの1枚・・!湘南ビーチFMに出演された時のお写真!国際ソロプチミスト逗子・葉山の皆様がご支援くださることになりました!
国際ソロプチミストは、世界122の国と地域で7万人の会員が活動する女性ボランティアネットワーク。国際ソロプチミスト逗子・葉山様は、昨年30周年を迎えた名門奉仕団体です。女性のロータリークラブのようなもの、とお聞きし納得!
ソロプチミスト様のお名前は何度か聞いていました。が、いきなりは‥と思っていた矢先、お写真がFBに!これはもうお願いするしかない、とお手紙を出しましたら、丁寧なお返事をいただきました。
本日、初めてお目にかかり、資金援助申請の打ち合わせをしました。さらに会の皆様で応援くださることになったとの嬉しいお言葉も!皆様オシャレで上品で素敵、話も熱心に聞いてくださり、チャリティコンサートで募金箱を置けないかしら、チラシなら大丈夫、とアイデア続々。柔軟な思考と行動力で、充実した奉仕活動をなさっているのだろうなぁと思わされました。
プロジェクトのおかげでまた一つ、ずっとお付き合いをお願いしたいような素敵な方々との出会いに恵まれました。ソロプチミスト様、この度は本当に有難うございます。ご縁をいただけ幸せです。今後ともどうぞよろしくお願い致します。
【建長寺”さわる”模型】新しいチラシ~願いが人をつなぐ
無限の清風そよぐ寺・・建長寺様HPの空のイメージで、新しいチラシを作りました。
これまでのチラシは説明、「もっと思いを書け」。そう言われても、心の深いところはそんなに出せない・・
そのことも理解し共感し、それでも背中を押していただくようなことが何度も起きました。「憂いの無い願いに人は共感しません」とのメッセージ、思わぬ出会い、ご寄付につながる予期せぬ展開、さらには(同世代の男の方さえ)涙される光景に何度も遭遇しました。その度に心がぐっと近づきます。
少しずつ、少しずつでいい・・そういうお心ある方に繋がりながら進んでいくプロジェクトなのだ・・
これまでより少し、思いをのせたチラシになっているのかなと思います。お近くにご興味ある方いらっしゃいましたら送りますので、お声かけください。
クラウドファンディングまでに、お一人でも多くの方に知っていただきたいもの。どうぞよろしくお願い致します!
【建長寺”さわる”模型】いよいよ!READYFORと初打合せ
READYFOR社と初の打ち合わせをしました。
法隆寺で1億5千万円を集めたつわものキュレーターさんと話すなんてオソロシ過ぎ・・オンラインながら(実は心細く)建長寺様に数名集まって参加しました(笑)
議題は、何より大事な「目標額」と「実施時期」。
結論から言うと、「目標額」は模型のクウォリティにより変数が大きいので、とりあえず当初の予定どおりに設定。予算700万円のうち、すでに採択されている助成金等を差し引き500万円としました。
「実施時期」は、クラウドファンディングの時期を前倒し、5月GW明け頃~6月!試作も含めると、当初の予定より製作に時間がかかりそうだからです。
いよいよ、いよいよです!
ここが最大の山!めっちゃ忙しいから、と聞き続け、1年以上前からずっとこの日を見据えてきました。「公開1週間で30%」=150万円達成!がマストです。超キンチョーする・・
皆様のお力添えを、どうぞよろしくお願い致します!
【建長寺”さわる”模型】行動を!U医師に教わったこと
小児がんの治療で娘が入退院を繰り返していた頃、ようやく回ってきた手術の直前に熱を出しました。また何か月も治療が延びたら、がんが眼球の外に出てしまう・・心は焦りと恐怖でいっぱいでした。
街のベテラン小児科のU先生は、話を聞くや、その場で受話器を取り、国立がんセンターの主治医に電話をかけました。そして、熱はあるが手術に問題はありませんと、きっぱり言い切ってくださいました。
何もしなくても、先生は誰に責められることもありません。が、娘のことだけを考え、リスクと責任を引き受けてくださった、ただただ娘のために行動してくださった・・それは過酷だった日々の唯一のぬくもりとして、生涯忘れることはありません。
神奈川県医師会報への寄稿のお話をいただき、「行動あってこそ」と、U先生の思い出を書かせていただきました。
結果的にはこの手術の甲斐もなく、娘は眼球摘出に至ります。が、たとえ5分でも勇気を出して行動すること、それが目の前の人の心を救い、人生の宝として刻まれることもあるのです。
当時は余裕もなく、特別にお礼を言うこともなく過ごしてしまいました。が、あの年月の数少ないそんな珠玉の経験が、今の自分を支え、動かしているのかもしれません。
【建長寺”さわる”模型】温かいご支援に感謝します 2月
2月のご寄付です。
1件は大学時代の友人で、なんと2回目です。絵本にも何度もご寄付くださっている言わば常連、長年本当にありがとう~。
もう1件は、鎌倉ワイズメンズクラブ様。こちらは絵本を作り始める前の構想の時代からずっと14年間もご支援くださっているワイズメンズクラブ国際協会横浜とつかクラブ様の姉妹団体です。年に一度報告をする会で何度かお目にかかっており、すぐ支援を申し出てくださいました。YMCAの外郭団体で、利他のお心を感じる、素敵に年齢を重ねていらっしゃる方々です。いつも本当にありがとうございます。
先の青年会議所様とのイベントでも、ただ募金箱を置いておいたら、ご寄付が入っていました。ビックリすると共に、感激です!
お金=物欲、自分本位のイメージですが、心のために使う、他者のために使う、そういうことに価値を置く方たちに囲まれて、日々心洗われる思いです。