児童図書館サービスの解説書に掲載、光栄です!

『児童サービス論 地域とつながる公共図書館の役割』(ミネルヴァ書房刊)の中に、ユニリーフ絵本に関する記述が!

同書は児童図書館が提供するサービスを網羅し、その未来を考える関係者向けの解説書。その中の「障害児向け資料」という章で、なんとさわる絵本の名門グループさんとかとご一緒に、ご紹介いただきました。

嬉しかったのは、その章の冒頭の言葉。「障害児である前に、子どもファーストであるという理念を忘れないでほしい」(p.160)。絵本の先にいる子供を確かに見やる、温かいまなざしを感じます。

「あの目の見えない子」ではなく、「○○ちゃん」として皆の中で笑っている光景・・それはユニリーフの当初から変わらぬ願いに他なりません。

その上、お礼をお伝えしたミネルヴァ書房のご担当者様からは、「貴団体の活動には敬意を表しており、応援しております」とのもったいないお言葉まで!光栄過ぎて、目を疑いました。本当にありがとうございます(涙)

お心ある方々が情熱を持って作られた本だから・・手作り絵本と公共図書館との連携事例等も紹介されており、ユニリーフ継続のヒントに導いていただけるかもしれません。

 

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