1.かなへび
2.パンダはどこにいる?
3.おなまえ おしえて
「お寺や和尚さんとかに関係があって、短くて、読み聞かせに使えそうな本、何かないですか?」と鎌倉図書館で聞いたら、教えてくださったのがこれ、『パンダはどこにいる?』。
鎌倉円覚寺の横田南嶺管長がお書きになった「禅の心」の絵本です。なんでパンダなんだろ?絵は可愛いけれど、わかったような、わからないような・・巻末のお言葉を読むと、ようやく少しそうなんだ・・一朝一夕にわかるはずもありませんが、お寺にご縁をいただいてこういうお言葉に触れると、なぜだかそれだけで清々しい気持ちになれます。
この絵本、毎月第二土曜の「”さわる”模型を囲むお話会」で読み聞かせしています。心安らかなひと時をご一緒しませんか?
『おなまえ おしえて』は点訳を少しずつ頑張ってくださっているTさんの作品。イベントも絵本も建長寺も、忙しい中関わってくださいます。あら、これもパンダね~!?『かなへび』はむかし娘と飼っていたことがあって、楽しかったからみんなにも、と思って打ちました。
1冊の中に全然違う世界が広がっている3冊、楽しんでくださいますように~










