定例作業会@逗子 1月

1月27日(木)、定例作業会をしました。パーキンスからミシンまで、多彩なIさんのレポートです。

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蔓延防止措置発令中ですが、消毒等感染予防対策を取りながら活動しました。今日は作業のまえに代表の大下から「何でこの活動をするか?」、大きい点字図書館があるのに小さな団体であるULが活動する意味を改めてみんなで考えました。

参加者からは、
「見えない子にもおはなしの世界を届けるため。」
「見える子と見えない子が一緒に絵本を楽しむため。」との声。すると、大下が自身の経験を語りました:

娘が失明して初めて自分の立場が変わり、社会からシャットアウトされているような感覚でした。例えばピアノを習いたくてもお教室は全部断られました。何故かと考えてみると、”知らない”ということが拒否反応として現れるのではないか、ならば多様な人がいることが当たり前になればいい、一緒に使える、”知る”ためのツールは多い方がよく、ユニバーサル絵本はそのツールでありシンボルです。それがユニリーフの活動の目的です。

私たちの作業も、絵本の先に読む人がいることを意識してほしい。絵本を読む年齢の頃のママたちはまだまだ泣いていること、視覚を使わないと日常のあらゆることに時間がかかること、情報も少ないので季節感など絵本からも世界を広げられるよう良い選書をしたいこと・・シートがギザギザだったり点字の点が浅かったりするのもどうでしょう。目の前にある本だけを見るのではなく、そんな背景にも思いを馳せる活動でありたいと願っています。

話を聞き、あらためて活動の目的を胸に手を動かした作業日。作業内容は絵本の修理作業をメインに。私は久しぶりの定例作業会参加で絵本にリングを通していく綴じ作業を教えていただきました。参加のみなが得意な分野を活かし、道具を持ちよったり、作業をされている姿がとても印象的でした。

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