新年おめでとうございます。コロナの真っただ中ではありますが、できる限りの配慮をしつつ今年も前進していきたいと思います。
1月7日、「かながわ生き活き市民基金」様からコロナ緊急応援助成の決定通知が届きました。
今年ユニリーフは、ユニバーサルな理念推進の一環として、観光地に触れるミニチュア建造物像、地形模型像の設置を目指しており、それにつながる「観光」+「触る」等多感覚の融合を、少人数イベントで少しずつ進めていきます。
今回は視覚以外の感覚、特に(視覚障害児者に大切な)「触る」ということの意義や特性を中心に、見える子と見えない子が少人数で一緒に楽しむイベントを開催します。
コロナ禍で、社会には様々な困難があります。触れないこと、記憶した日常の風景が変わり距離を取ることで、不便を強いられている人々もいます。自分については軽く他者のことは重く、想像力を働かせられるようになりたいと思っています。