毎月届くお手紙、点字レター、メールは、どれも大切に受け取っています。今回はその中から、利用者さんの奥様のメールメッセージを紹介します。(※掲載の許可をいただいています)
—————————————————————————–
◆いつも温かなご厚意を賜り、心より感謝申し上げます。〇〇の妻です。
夫は毎月、絵本の到着と点字のお手紙を心待ちにしており、封を開くその瞬間が、暮らしの中の静かなよろこびとなっております。失明する前は週に二、三冊の本を読みふける人でございましたので、自らの指で物語を追えるようになったことは、今の大きな支えとなっております。
おかげさまで点字も少しずつ上達し、いつか小説を一冊読み通したいという小さな夢を抱くようになりました。もし可能でしたら、小学三年生ほどの長めの物語を一冊お借りできますでしょうか。
(このメールは夫の承諾を得て、記しております。どうぞご安心くださいませ。)
残暑厳しき折、皆様のご健勝を心よりお祈り申し上げます
掲載にあたりおうかがいしたところ
◆ユニリーフ様の活動で、目に光を失った夫でしたが、
私どもの言葉が、少しでも多くの方に届き、
📚——————————————————————————————-📚
利用のきっかけは、ご本人からの問い合わせ。 “点字習得のために、絵本を楽しく読みながら学習を継続したい” “夜、絵本でも妻に読んで聞かせられるようになることが、今の私の夢”と、おっしゃっていました。
そこから二年の歳月を経て “いつか小説を一冊読み通したいという夢” を、奥様からうかがう未来になりました。
素敵なエピソードの中に、ユニリーフの絵本が存在しています。(M・K)









