教育委員会に周知のご相談に伺いました

子供たちが社会科見学などで”さわる”模型を訪れてくれたらいいなぁ、学校からお勧めいただけないかなぁ、とずっと思っていたのですが、鎌倉市教育委員会様に面談いただける機会を得ました。

「(障害のある子を)お世話する、面倒みるは違う、一緒にやるというのがいい」えっ?こんなこと言ってくださる方がいるの!?視覚障害児を実際に担当されたご経験もあるそうで、現場を知る上でのお言葉と思うと胸打たれます。

市では3校をモデル校にインクルーシブ教育推進事業を進め、共に生きること、人権意識を高める教育をする方針であると。

ユニバーサル絵本も「健常の子がこういうものを見ることに価値がある」と預かってくださり、まずは小中学校校長会で紹介する時間を設けられるようお話しくださるとのこと!

ご一緒したMさんからは、マルチメディアデイジーの活用や支援スタッフ、福祉教育等の現状を教えていただきました。

前向きなお話に終始し、こんなことはそうそうない・・と心も晴れやかに。未来を担う子供たちにこそ知ってもらいたい模型であり絵本ですから。

主事様、この度はお忙しい中、丁寧な御対応を有難うございました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。

 

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