ユニリーフの「ユニバーサル絵本製作講座」と「触覚で遊ぶワークショップ」、来年度パルシステム様で光栄にも推奨講師にしていただき、7月3日、一都10県から集われた委員の皆様に少しずつ体験をしていただきました。
さわり心地の違うカードゲームでは、目で見るのとは全く違う模様であることに驚き、さわると新たな発見があると実感していただけたのでは?点字の仕組みでは(おそらく)その整然とした秩序に「オー!」と何人もの方から歓声が上がりました。
ヘルプでご一緒してくださったSさんの感想です。パルシステム様、本日は貴重な機会を本当に有難うございました!
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ユニリーフのワークショップに初めてお手伝いで参加しました。
私自身、たっちまっちカードを手にするのが初めてで、見ていれば模様の違いがわかるものの、目を閉じたら違いを認識するのは難しかったのですが、参加者の正解率は6割をこえていました。その後の点字の仕組みの解説や点字文スペース当てゲームも皆さん真剣に取り組んでくださいました。
昼食時にも貸し出し作業やブロンズ模型についていろいろ質問してくださり、熱意を感じました。
こうしたことで、少しずつでも見えないことへの気づきが生まれていくことは大切なことだと思いました。
A.S.