【建長寺”さわる”模型】少しずつ、少しずつ・・

GWにかけてよきご縁に恵まれ、少し活動が広がりました。東京にはいろいろな活動があるのだなぁ・・

■東京都庭園美術館には様々なツアーがあります。障害のある方もない方も赤ちゃん連れもゆったり楽しめる「フラットデー」もその一つ。

たまたまそのアート・コミュニケーターさんがユニリーフイベントのボランティアを希望してくださりzoomで意気投合、娘とお邪魔しました。さわれる館内図に解説絵本、ツアーではポスターを描写したりおしゃべりしたりしながら回ります。建長寺模型も館の訪問者にお知らせくださるとのこと、これからの連携が楽しみです♪

■視覚の有無を問わず、すべての方が山を楽しめるよう活動されている山岳会「六つ星山の会」様が、鎌倉ガイド協会様のご案内で建長寺を訪れ、仏殿模型や虫塚の彫刻を楽しみました。

お世話役の東京都山岳連盟理事F様からは、「視覚に頼らず歴史を伝えるには、触れる模型や解説がとても重要でございます。模型があることで、空間や建物の構造をより深く理解でき、イメージが広がることを改めて実感いたしました」。妹さんが目が御不自由だそうで、娘と同じ希少疾患とはびっくり!

一度事務所にも伺い、物静かながら著書も多い実力派会長H様にもご紹介。サラリーマンの傍ら週末ずっと山に登っていらしたとのこと、一つことに打ち込み高められた人生、素晴らしいと感動します。今年度は障害のある方向け企画を増やされるそう。

■「学校の先生に知っていただけると有難いですよね」とFBで言ったら、10年以上お付き合いのある小学校教諭のママが、学校で配るからチラシくださいと初めて!お声かけくださいました。ずっと沈黙していらした方だけにいたく感激!有難いことだなぁ、としみじみ・・

少しずつ、少しずつ、ですが動いてくださる方が・・よきご縁に感謝しかありません。

 

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