職業講話!?私ボランティアなのだけどいいのかなぁ・・と案じつつ、横浜市立A中学校の1年生に活動についてお話しました。30分×2回。
驚いたのは皆の関心!教室内いつどこを向いてもこちらを見ている目と合う感じ。全体に向けてどう思う?と投げれば一番後ろからも返してくれる。最後の質問も何人もから手が挙がり、シ~ンじゃないんだ・・!?
「お金もらっていないってどうやって生活しているのですか?」→「昔は男は仕事、女は家庭だったのよ」、「2時に寝て6時に起きて働くって力はどこから出るのですか?」→「力は出すの、夢だからできる。お金のためならできない」想定問答でない、話を聞いてくれてこそのギモンばかり。
「ただ障害者のためだけでなく」「みんなと同じ環境」「皆がよりよく過ごし共生することの大切さ」・・終わりの司会の子たちの言葉も踏み込んだもので、伝わっている感がありました。
自分の知る少しの子が「最近の中高生」のイメージだった、それぞれ違うのだという至極当たり前の発見。支援級の子たちとのちょっとした距離感という先生のお話もなるほど・・そういえば私の話って初めて聞くと言われるばかりで、その方のお考えをいただくことって少ないかもしれません。
A中学校の皆さん、一生懸命聞いてよく発言してくれてこちらこそありがとう、とても嬉しく新鮮で貴重な経験になりました。よきご縁に感謝し、生徒さんと先生方にこの場を借りて厚く御礼申し上げます。