掲載情報
【建長寺”さわる”模型】『月刊住職』に掲載いただきました
『月刊住職』8月号に掲載いただきました。
お寺様のクラウドファンディングの特集です。法隆寺が1億5千万円集めたことで話題になりましたが、コロナで拝観者の減ったお寺様には現代の勧進として注目されているよう。
修繕費、修復費が多い中、建長寺”さわる”模型は「こんなやり方もあるのかと感心させられた」としてご紹介いただきました。ありがとうございます!
この度初めて知った『月刊住職』ですが、創刊50年の歴史を持ちながら「AIチャットは法話を作れるか」等、時代にマッチした話題が興味深くちょっと読んでみたくなる記事満載。
『月刊住職』様、この度は本当にありがとうございました。取材してくださった記者様も穏やかで物腰柔らか、お寺様といつも接していらっしゃるからでしょうか。
この場を借りて厚く御礼申し上げます。
【建長寺”さわる”模型】「点字毎日」に掲載いただきました
「点字毎日」を知っていますか?
100年の歴史を誇る週刊点字新聞です。この度のクラウドファンディングをご紹介いただきました。
「点字毎日」には点字版と活字版の両方がセットになっています。点字は裏表両方に打たれていて、ユニリーフの点字の記事はちょうどA4サイズ1ページ分。
毎日新聞社点字毎日部は大阪本社なので、取材してくださった記者さんも鎌倉のお寺はあまり馴染みがないご様子。
さらにすでにユニリーフの資料をご覧になっていて、「この写真だと模型が通路の真ん中に見えるけど危なくないですか?」と。こんな質問初めて!さすが事情に精通していらっしゃることに驚きました。
鎌倉の模型も興味を持ってくださる方があるといいなあ・・旅行のきっかけになって楽しんでいただけるといいなあ・・そしてこれをきっかけに関西にもできるといいなあ・・妄想が膨らみます(笑)
そんな日を夢見て・・点字毎日様、この度はご掲載本当にありがとうございました。
【建長寺”さわる”模型】タウンニュース鎌倉版にも
タウンニュース鎌倉版でご紹介いただきました。
逗子・葉山版を少し短くした内容ですが、そこはやはり鎌倉市内のプロジェクト、市民の皆様に知っていただき愛されるものになって欲しいです。
そして、見えない方への「福祉」「支援」に留まらず、もっと皆で、違った価値観やアプローチを楽しもう、そういう機会にしようという狙いもあります。違いを自動的に遠ざけず、ちょっと試してみるという行為を積み重ねること、慣れること、そんな経験が大切なのではと考えます。
さわってみる、それだけです。模型が少しでもそのきっかけになるように・・
発信に思いのほか共感をいただいていて感激しています。クラウドファンディング、本日2日目にして100万円を超えました。皆一緒にという世の中へのご賛同、こんな嬉しいことはありません。
【建長寺”さわる”模型】湘南ビーチFMでご紹介
クラウドファンディングの前日!
最高の良き日を選んでくださり、湘南ビーチFMでプロジェクトの紹介をさせていただきました。
最高の良き日を選んでくださり、湘南ビーチFMでプロジェクトの紹介をさせていただきました。
去年の8月にも一度、娘と一緒に出させていただき、パーソナリティの森川さんがよく覚えていてくださって、ちょっとリラックスしてお話させていただけました。森川さん、素晴らしいリードをありがとうございます!
以下、森川さんがブログに詳しく書いてくださっているので、こちらをどうぞご覧ください。
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見えなくても旅の感動を一緒に ”さわる”模型を鎌倉建長寺から全国へ
「建長寺”さわる”模型プロジェクト」について、ユニバーサル絵本ライブラリーUniLeaf 代表の 大下利栄子さんにお話いただきました。
ユニバーサル絵本とは 本文を点字にした透明シートを、見開きごとに挟み込んだ絵本です。 こうすると、目の見える子どもも見えない子どもも、一緒に同じ本が使えるようになります。Unileafでは 触る絵本の制作と貸し出しを2008年7月より行って 現在まで絵本の数は1200冊を越えました。そして2019年には内閣総理大臣表彰受賞。
前回はこのプロジェクトのアドバイザーで娘さんの大下歩さんにもお話いただきました。
「建長寺”さわる”模型プロジェクト」は 国重要文化材、建長寺仏殿の1/50ミニチュアブロンズ模型を製作、境内の屋外、仏殿真ん前に設置します。
プロジェクトのきっかかけは 大下さんが 9年前にポルトガルに旅行し 世界遺産ベレンの塔に行った時 塔の前の広場で本物そっくりの模型が立っているのを初めて見て大感激!絶対日本にも欲しいと思い以来忘れられない夢となりました。目の見えない娘さんは 旅行に行って、景色も雄大な建築物も何も見えません。いつも触れるものを探しているのですが 京都や奈良の世界遺産でさえさわれるものはほとんどないのです・・と大下さん。
誰でもさわってよい?というか 障がい者限定ではなくさわってほしいもの、ぜひみんなでさわりましょう!というみんなのための”さわる”模型なのです。実際に 娘さんが体験した三十三間堂のエピソード、さわることが 新しい驚きや発見につながるのですね。
実現すれば 日本初の屋外共有型です。
気になる費用は、模型と台座で500万円。そのほか諸々の費用合わせて750万円だそうです。
そして建長寺のご協力をいただき クラウドファンディングが明日6月1日からスタート。
目標金額: 500万円 募集期間: 6月1日(木) 9時~7月28日(金) 23時
使用使途: 建長寺“さわる“模型の制作・設置費用ならびに周辺費用の一部
「さわる模型 レディーフォー」で検索を!
最後に大下さんから「模型は一緒に読める絵本の立体版です。 みなさまの温かいご支援をお願いいたします」