お知らせ
葉山まちづくり協会の冊子で紹介されました
2019年12月25日発行の葉山まちづくり協会の冊子「葉山の仲間たち」で、ユニリーフの活動を紹介していただきました。
葉山町の魅力や団体を伝える冊子、表紙を飾る葉山の夕焼けは本当に美しく、そんな年末号で嬉しいです。
記事では、ユニバーサル絵本が1000冊を超えたのを機に、少し進化して、触図の作成や、一般の人に点字に興味を持っていただくためのしかけなど、今まさに動いている活動を伝えてくださっています。

よろしければ、どうぞご覧ください。
この度は本当に有難うございました。
総理大臣表彰と製作講座がタウンニュースで紹介されました
12月12日付のタウンニュースに、この度の内閣府総理大臣表彰と、新年の「ユニバーサル絵本製作講座」が紹介されました。
講座は例年、市内の掲示板とHPでのご案内ですが、今回はそれ+タウンニュース様の記事!効果は絶大で、初日に早速3名もお申し込みがありました!
お恥ずかしい人物風土記のほうは、取材してくださったS 様のお言葉にハッとさせられました。「点字を視覚障害がある人が読むためのものから、人をつなぎ、思いを共有できるものにする『ユニバーサル絵本』の発想は、今後より多くの分野で応用されるものと思います。」

そう、ユニバーサル絵本は、「人をつなぎ、思いを共有できるものにする」ことなのですね。改めて、この絵本の温かさと確かな意義を思い、携わらせてもらえた偶然に感謝するばかりです。
この受賞を機に、絵本に少し目を向けてくださる方が増え、つながる輪がますます広がりますように・・皆が今よりほんの少しずつ周りを気遣える社会に~自戒を込めて、志向していきましょう。
第2木曜定例作業会@逗子 12月
本日はひたすら修理、解体、再製本です。本も時間がたつとプラスチックリングが割れたり、リング穴周辺が破れたり、テープ製本では落丁したりと、かわいそうな状態に。
新しい本を作るのはときめきがありますが、これはなかなか苦しい作業。丁寧に進めると2時間で一人たったの1~2冊、それでも手持ちの本はほぼ片付きました。よかった~これでまたお届けできます。
本日は、体調を壊されず~~~っと音沙汰なかったOさんが突然!来てくださり、思わずハグ!お元気になられて本当によかったです。人生いろいろな時があり、それでもまた戻ってきてくださる・・そのお気持ちが嬉しく心より感謝♡
「照一隅」、幸い私たちの目の前にはこの仕事があります。小さな活動ですが、思いを持って真摯に取り組んでいきたいものです。
今年もやります!ユニバーサル絵本製作講座 1/18
「ユニバーサル絵本製作講座」のお知らせです。
本年度、内閣総理大臣表彰をいただいたユニバーサル絵本を、あなたも作ってみませんか。まずはじっくり点字の仕組みを学び、練習します。途中、絵本の解体等工程作業も体験しながら、お一人1ページくらいずつ点字を打ち、皆で1冊仕上げます。完成した本には全員のお名前を入れ、全国の目の不自由な子供たちに貸し出します。
1年に一度のこの機会、どうぞあなたもご一緒に!ご参加をお待ちしています。
★「ユニバーサル絵本製作講座」
日時: 2020年1月18日(土)13:30~16:30
場所: 逗子文化プラザ市民交流センター 第2会議室
参加費: 1,000円(資料代、材料費込み)
定員: 点字や絵本に興味のある方(小学生は保護者同伴) 15名
問合せ: HPのお問合せフォーム、ご利用ください。
新着絵本のお知らせ 11月
1.ウルスリのすず
2.ふしぎなしろねずみ
3.ひとりぼっちのつる(えほん・椋鳩十)
4.エドワードとうま
5.ねずみのおよめさん
6.ちいさなかえるくん
7.おとまりのひ
8.おはなしばんざい
9.どろどろ
10.おいし~い
今月の上の列の4冊は、オムロン株式会社名古屋事業所様でテキストデータを作って後、ご寄付くださったものです。面白い読み応えのある良書ばかりですね~
ローベルが人気なので購入しました。手元で数冊点訳を待っていますが、ページ数が多いので、始めるのになかなか覚悟が要ります。まずは1冊、「おはなしばんざい」、ようやくでき上がりました。「おいし~い」は逗子高校生3名の(昨年度の⁉)作品、やーっと完成しました。点訳は根気なので途中でイヤになることもありますね。でも、利用者の子供たちが待っています!それを励みにがんばりましょう。











