お知らせ
【建長寺”さわる”模型】ご寄付に感謝致します 8月まで
見知らぬ方から、口座にお振り込みが・・
そんな感動的なことが起きるようになりました。目を疑うような有難いこと!ですが、わかるのはカタカナのお名前だけ・・どう御礼を申し上げたらよいものか・・?
ご寄付の前にはおそらくHPを見てくださったはず・・と思い、このほど特設ページ内に「ご寄付お礼ページ」を作りました。できることなら直接お会いしてお礼を申し上げたい、ワクワクとご一緒に待ち、完成の暁には喜びを分かち合いたい・・ユニリーフにとって特別な方々だからこそ、あふれる感謝の思いがひしひしと伝わるような熱いページになってほしい・・と切に願いながら書きました。
拙いものではありますが、精一杯の感謝を込めて・・ここに、改めてご寄付くださった方々のお名前を記させていただきます。
8月18日 K.H.様
8月 5日 Y.T.様
7月23日 C.M.様
7月 3日 S.O.様
7月 2日 Y.C.様
7月 2日 ワイズメンズクラブ国際協会横浜とつかクラブ様
6月 7日 H.M.様
5月23日 Y.Y.様
この度は、ご賛同本当に有難うございました。今後ともどうぞよろしくお願い致します。
アンバサダーレポート No.2
こんにちは。東京で UniLeaf の広報を担当しているアンバサダーの石川です。

昨年アンバサダーになってから、自分が勤務している学校にユニバーサル絵本を置いていただいただけでコロナの状態がひどくなり、何も活動できない状態が続いていました。
しかしようやく4月22日から活動を開始いたしました。
東京都渋谷区の小学校4校(本町学園、幡代小学校ほか2校)へ伺ってUniLeafの理念と本の紹介をしました。それぞれ副校長先生と司書さんが応対してくださり、図書室にUniLeafの絵本をおくことに対し、快く対応してくださっています。

小学校4年生の国語で点字の話があるということで、点字についての情報を喜んで受け入れていただいています。UniLefの活動で使用している点字についての資料を差し上げていますが、大変興味を持って見てくださっています。
司書さんがそれぞれ工夫して本を展示してくださり、児童の皆さんが手に取って見てくださってるようです。幡代小学校ではすでに本を入れ替えて展示しています。
今後ご要望に沿って、他の小学校でも展示している本を交換していく予定です。
【建長寺”さわる”模型】鎌倉版で思ったこと
タウンニュースも鎌倉版になると、逗子・葉山版とは異なり、建長寺様のトピックとして扱われています(2022年8月19日号)。
文化財への多様なアプローチという視点に重点が置かれているのも鎌倉ならでは。全盲の娘との京都旅行でのエピソード(世界遺産を前にしながら「眠くなる」発言・・!)も、観光の一側面として紹介されました。
プロジェクトを始めたおかげで、最近知るようになったこと。
(1)触れる模型や仏画など、各地にこんなのあったよ~とお知らせいただくようになった。ただ、情報がほとんどなかったり、一工夫でもっと楽しめそうだったりと、もったいない感も多い。こういう情報を集めてまとめたり、ちょっと提案させていただいたりしても面白いかも・・
(2)観光地どこを訪れても触れるものは本当に少ない、ということ。たとえ世界遺産でも、一緒に歩くだけでは「眠くなる」人がいることを、家族でさえも全くわかっていなかった・・
せっかくこのような機会をいただき、多くの方に広める活動をしているのですから、こんな副産物も全て、可能な限り活かしたいものです。ああ、やることがいっぱい~、頑張らないと!!
【建長寺”さわる”模型】わっ!これは何?彦根城にて
えーーーこれは何~!?
彦根城に行った友人から送られてきた画像。材質もブロンズらしい。えっ、屋外模型、こんなところにあったの??
いろいろ聞いてみると、模型はなんと郵便ポストの上に!?ブロンズならかなり重いはずだけど・・大丈夫?ポストだから高さもあり、どうやら「触る」ためのものではなさそうです。設置場所も城内の入り口、まだ本物のお城は見えないところなのだとか・・
えー、それでは何のために??誰が作ったの??そんなに安いものではないですよ。せっかくこんな目につく場所に、触れるほどにきれいに保たれながら・・届かないなんて、ああ、残念過ぎる(涙)
その上、検索してもなかなか出てこないから、あまり宣伝もされていない様子。心ザワザワ、謎は深まるばかりでした。
そして、ようやく判明したのは、
「彦根城築城390年にちなみ設置 平成10年6月」
名称:彦根城ポスト
連絡先:日本郵便株式会社 彦根郵便局
そうだったんだ・・謎は解けたが何とも惜しい!一方に知りたい人触りたい人がいて、一方に作ってくださる方があるのに・・お互い、ひとえに“情報”ですね、学びがありました。
建長寺”さわる”模型が出来た暁には、各地でたたずんでいるこんな模型たちも、改めて脚光を浴びるようになるかもしれない・・だって、踏み台一つでユニバーサルになれそうですから!?
(右写真: 2020年2月22日、yu-runki様撮影。
https://yu-runki.hatenablog.jp/entry/202003012100)
【建長寺”さわる”模型】タウンニュースの記事がわかりやすい!
タウンニュースのトップに、ブロンズ模型のプロジェクトが掲載されました(2022年8月5日号、逗子・葉山版)。とても分かりやすいので、是非ご覧ください。
ユニバーサル絵本の活動に始まり、触る図がある喜びや住んでいる世界の広がり、そして今回のブロンズ模型の意義やユニバーサルとしての長期の効果にも触れています。
過去にも絵本のことを書いてくださり、背景を知るS編集長ならではの切り口で、初めちょっと意外な感じがしたほど。「人に伝える」ということを今回も教えていただきました。
「点字を視覚障害のある人が読むためのものから、人をつなぎ思いを共有できるものにする」、私の愛用するユニバーサル絵本の定義もこのS編集長の言葉です。また一つ、この模型も「人をつなぎ思いを共有できるもの」にきっとなります。皆様の応援をよろしくお願い致します。
きれいなプリントはこちらから↓
https://www.townnews.co.jp/0503/2022/08/05/636810.html

8月27日(土)、「さわる」を考えるユニリーフ講座「触覚で遊んでみよう」のご案内もあわせてどうぞ →









