お知らせ

【建長寺”さわる”模型お話会】お力添えあってこそ!お話会のチラシができました

建長寺様のお力添えで、「”さわる”模型を囲むお話会」の紙チラシができました!

そもそも、せっかくの模型をもっと知っていただくには、見えない人には模型以外の楽しみも、ということでご一緒に考えてくださった企画。

タイトルも「三門下お話会」ではなくもっと趣旨がわかるようにとご助言くださり、(SNS用のつもりでしたが)親身のお声かけで少量印刷もしました。

その上感激したのは、建長寺様の竜王殿の玄関、様々な公式チラシの置かれているコーナーに置いていただけると!あの場所は特別感があり、恐れ多くてそんなこと夢にも思いませんでした。備品の都合にも快く応じてくださり、こんなによくしていただいて報いられるよう充実した時間にしなくては・・建長寺様にこの場を借りて厚く御礼を申し上げます。

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ついでながら、お話会情報は、HPトップ画面に「”さわる”模型を囲むお話会」のバナーを作りました。日程確認などはこちらからどうぞ。

「”さわる”模型を囲むお話会」URL:
https://unileaf.org/category/talk

多くの方が集ってくださる楽しいお話会になるといいなぁ・・どうぞよろしくお願い致します。

 

【建長寺”さわる”模型お話会】「”さわる”模型を囲むお話会」のご案内 次回8月9日

”さわる”模型をもっと知っていただけるように、目の不自由な方にも模型だけでなくもっと楽しんでいただけるように、建長寺で定例お話会を開催します。

【「“さわる”模型を囲むお話会」のご案内】
🔹日時: 毎月第二土曜日 11:30~12:30
🔹場所: 建長寺三門下
🔹予約不要/無料(拝観料別途)

🔶2025年の開催
8月9日
9月20日(第三土曜、ご注意ください!)
10月11日
11月8日
12月13日

🔹内容: 仏殿”さわる”模型誕生ストーリー、仏殿の見どころ、建長寺伝説『建長寺のたぬきの和尚』、けんちん汁等豆知識クイズ、紙芝居、ユニバーサル絵本による読み聞かせ等々

🔴建長寺派和尚様による土曜法話
毎週土曜日11:00~ / 13:00~ @三門下
こちらと是非ご一緒に!

よろしければ是非遊びにいらしてください!
清風渡る三門下でお待ちしています。

※ ‘共に生きる社会’ の趣旨に賛同され、共に発表してくださる方も募集中。

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🔹‘共に生きる’ とは
~お互いに良い影響を与え合うこと~
🔹‘共に生きる社会’ とは
~人それぞれの違いを自然に受け入れること~

 

【建長寺”さわる”模型お話会】三門下お話会第一回

今日の建長寺は涼しい風が吹き抜け、猛暑の中休みの感がありました。

そんな中、数ヶ月前から計画を立てていた三門下お話会がスタートしました。

紙芝居、ユニバーサル絵本(点字シート付絵本)読み聞かせ、”さわる”模型のお話、建長寺エピソードあれこれ。盛りだくさんのプログラムながら、時間配分は予定通り(^.^)

どれくらいの方が足を止めて聞いてくださるのかが気がかりでしたが、観光客の方だけでなくこのお話会の為に来てくださった方もいらして、延べ24人の観客に恵まれました♪

そして、お話会にはさほど興味がなくても、ちらしを渡してブロンズ模型の話をすると、それじゃ触らせてもらいます!と明るく答えて下さる方が何人もいらっしゃいました。

この特別な場所でお話会ができたことには大きな意味があったのだと実感しました。

  

言葉の壁があって外国人観光客の方々には十分な声掛けが出来なかったことなど色々な課題も見つかりましたが、少しずつ解決しながら長く続けていきたいと思います。
S.K.

やはり特別な場所・・

熱心にずっと聞いてくださった男性がいました。御礼を言うと、以前心の病で苦しかった時にこの三門下土曜法話に通っていらしたそうです。今は元気で介護の仕事につかれていて「感謝感謝です」。点字や読み聞かせもされていたことがあり、「今日は感動しました。楽しかった、また来ます」と笑顔を見せてくださいました。

この日は、2年半前建長寺様でのイベントでお声かけくださり、以来時々お話している病児の若いママも会いに来てくださって。

観光ばかりではない、ここはお寺。つらさを抱え助けを求めていらっしゃる方が長い年月にどれだけあったろう、と思うと厳粛な気持ちに。礼を尽くし、一生懸命やらせていただこうと願うばかりです。
R.O.

 

教育委員会に周知のご相談に伺いました

子供たちが社会科見学などで”さわる”模型を訪れてくれたらいいなぁ、学校からお勧めいただけないかなぁ、とずっと思っていたのですが、鎌倉市教育委員会様に面談いただける機会を得ました。

「(障害のある子を)お世話する、面倒みるは違う、一緒にやるというのがいい」えっ?こんなこと言ってくださる方がいるの!?視覚障害児を実際に担当されたご経験もあるそうで、現場を知る上でのお言葉と思うと胸打たれます。

市では3校をモデル校にインクルーシブ教育推進事業を進め、共に生きること、人権意識を高める教育をする方針であると。

ユニバーサル絵本も「健常の子がこういうものを見ることに価値がある」と預かってくださり、まずは小中学校校長会で紹介する時間を設けられるようお話しくださるとのこと!

ご一緒したMさんからは、マルチメディアデイジーの活用や支援スタッフ、福祉教育等の現状を教えていただきました。

前向きなお話に終始し、こんなことはそうそうない・・と心も晴れやかに。未来を担う子供たちにこそ知ってもらいたい模型であり絵本ですから。

主事様、この度はお忙しい中、丁寧な御対応を有難うございました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。

 

選書・発送作業をしました 7月

七夕の月曜日、普段はご自宅で記録作業してくださるYさんが初参加くださいました。先月、「感謝の集い」を取材くださった東京新聞の記者さんもいらして、にぎやかに。

初回だからって豆大福や栗まんじゅうを皆に山ほど買ってきてくださった心優しいYさん、さて初めてのユニリーフの活動はどう映ったでしょうか?

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本日、活動の一端を体験させていただけて、よりユニリーフさんのことを知ることができました(emoji)

選書チーム、プロ集団でした!あれだけの蔵書を把握していらっしゃるってすごいですね。そのプロ達が選書したものを、「これ以前貸し出してますね」と却下するSさんもクールでした(good)

パーキンスという機械で、点字のお手紙を打つところを見せていただきました。その心のこもった点字の文通エピソードにも心が温かくなりました。絵本を受け取る一人一人を想い、全ての作業に心がこもっていて、まるでサンタクロース!

皆さん阿吽の呼吸でテキパキと作業をされていて、一か月に一度、気の合う仲間達と集まって作業するって、活動を続けていく上でちょうど良いペースですね。

葉山、逗子、鎌倉、横浜..等多方面から、わざわざ集まるのは、やりがいがあるからだと感じました。メンバー募集等、作業への参加は、ご案内しやすいかなと思いました。
H.Y.