お知らせ
一般財団法人未来2016様より今年もご寄付をいただきました
新しい年を迎えると、このお礼のメッセージをを書くというのが続いています。今年も一般財団法人(非営利型)未来2016様より、ご寄付をいただきました。
最初のきっかけは2019年のこと、HPからユニリーフの活動に目をとめてくださり、そこから毎年私たちの活動にご理解とご支援いただいています。
一般財団法人未来2016様は、寄付文化振興のために活動されている財団で、社会福祉・文化・自然環境・教育など幅広い分野の団体へ寄付や助成をしていらっしゃいます。無私のご寄付とあり、使途の委細や報告の制限がありません。そのためお礼や感謝の思いや役立てた内容などは、SNS発信やメディア紹介を通してお伝えするしかありません。
今年もユニリーフの思いや具体的な活動を、誠実に確実に発信してまいりたいと思います。
一般財団法人未来2016様、数ある団体の中から支援団体としてユニリーフを選んでいただき有難うございました。 この場を借りて厚く御礼申し上げます。
【建長寺”さわる”模型】おかげさまで一区切り、どうぞ良いお年を
「日に日に深みが出てきて、景観とマッチするようになってきました!」最近の模型についての和尚様のお言葉です(写真はいずれも12月27日撮影)。
長らく応援をいただきました「建長寺”さわる”模型プロジェクト」は、本年末をもってひとまず一区切りと致します。長々お待ちいただいたクラウドファンディングリターンは12月20日をもって全て遂行しました。最終収支報告は新年早々HPにて公開します。
鎌倉でのスタートから3年余、見守り支えご支援くださいまして、本当に有難うございました。10年越しの夢の模型は今境内で多くの方にさわっていただきながら、日々どんな交流をしているのでしょう。
今後はこの模型を広く知っていただく活動に励みつつ、柔軟に新たなご縁も模索していきます。そしてもしまた何かが動き出したら(懲りない!?)、その時は是非お仲間になってください~ご一緒に楽しくやりましょう!(新メンバー募集中です!)
ついでながら模型になったこちらの仏殿、建長寺HPによると今冬から2年半ほど保存修理に入るようです。覆いがかかってしまう時期もあるかと思いますので、ご参拝はどうぞお早目に!
共に生きる未来への夢に向かって、私たちはこれからも歩を進めてまいります。引き続き手を携えていただけましたら幸いです。これまで本当に有難うございました。どうぞ温かな新年をお迎えください。
【建長寺”さわる”模型】お披露目式典とトークイベント動画公開
本年4月21日に、建長寺”さわる”模型のお披露目式典と制作関係者トークイベントを開催しました。動画はクラウドファンディングのリターンとなっていましたが、感動したとのお声を数多くいただき、今また多くの皆様に知っていただきたく、許可を得てここに公開致します。
厳かながらも温かい式典、製作の苦労、建長寺宗務総長様の心に残るお話‥あの日の感動をもう一度!どうぞご覧ください。
【お披露目式典と制作関係者トークイベント(4月21日)動画公開】(各30分)
お披露目式典 https://youtu.be/W4M6dwJzaNw
制作関係者トークイベント(前編:製作) https://youtu.be/XcIX9nkYNYA
制作関係者トークイベント(後編:皆様と共に) https://youtu.be/spUzHODLBws
新着絵本のお知らせ 紅葉の師走
新着絵本のお知らせです。後列左から、
1.えらいこっちゃのいちねんせい
2.すきな たべもの おしえて
3.ゆき
4.ぞうさん
5.ぐるぐるちゃん かくれんぼ
6.ちいさなうさこちゃん
『すきな たべもの おしえて』は、日本ベーリンガーインゲルハイム社有志の皆様が打ってくださったもの、『ゆき』と『ぞうさん』は逗子葉山高校の総合学習で23名の1年生と一緒に打ったものです。
1冊1冊の中に出会いがあり、完成までのストーリーがあります。それを読む利用者さんと楽しいエピソードを共有させてもらっている本もあります。そこが一般の図書館との違いかな。本1冊1冊の中にも、作っている際にも、読んでもらっている時にも、その人の顔が見える・・その一つ一つが愛しいから続いているのかもしれません。
今年もあと3週間、元気に笑顔で過ごしましょう!
【建長寺”さわる”模型】CFリターン触覚で遊ぶワークショップ
晩秋の鎌倉、ご好意で素敵なホールをお借りして、”さわる”模型クラウドファンディングリターンの「触覚で遊ぶワークショップ」を開催しました。埼玉や山梨からもご参加くださり恐縮しました。
まずは目隠しをしての自己紹介。粘土ではさわるほうの模型の説明は一切せず、「最後まで何だかわからなかった」というお声も。凸線の格子やプツプツの描かれたカードでのゲームは一目瞭然ながらさわると全然わからない・・ユニバーサル絵本の点字文遊びもスペースを探すだけで結構大変です。
H様ご感想:「さわることで得られる情報も大きいのだと気が付きました。(中略)このようなワークショップがたくさんあると、見える人と見えない人の差が小さくなるような気がしました。わたしにとって、楽しい時間でした。」
S様ご感想:「これまで経験してきたワークショップは、車椅子やアイマスクでのまち歩きなどの『障害体験』がほとんどでしたが、今回のワークショップは障害の有り無しによらず『楽しめる』ゲームであったことが、とても新鮮でした。」
造形の専門家の方々からも示唆に富んだお話をたくさん伺うことができました。深い新たな視点にはとても考えさせられました。
何よりビックリしたのは、差し上げた記念冊子の中の写真を「これ私です」!え、あの時の・・!?何と昨夏、境内で模型紹介をしていた時にお会いした方!小さなお嬢様を連れていらしてよく覚えていました。
ご支援くださったばかりか、こうしてお嬢様とワークショップにご参加くださりまたお会いできるなんて・・(涙)ここに写真がなかったらきっと明かさなかったと。何というご縁、嬉し過ぎます!!!
迷惑をまき散らし、気持ちだけでボロボロになって走り続けた3年間でしたが、今また新たな出会いやよきご縁に恵まれて・・何よりの幸せとしみじみ感謝した1日でした。
ご参加くださった皆様、楽しい時間を本当に有難うございました。