お知らせ

ユニバーサル絵本製作講座を開催します 10/1・29(全2回)

ユニバーサル絵本製作講座を開催します!製作体験から点字まで、絵本をご一緒に作ってみませんか?

日時: 10月1日(土)&29日(土)
15:00~17:00(全2回)
場所: 逗子文化プラザ市民交流センター 第1会議室
参加費: 1,500円(2回分、資料代・材料費込)
定員: 10名  ※皆で1冊作ります。
問合わせ: HP「お問合わせ」からお気軽にどうぞ♫

初めての方歓迎♫ 高校生もやっているので大丈夫、大丈夫。点字の仕組みがわかります。出来上がった本は早速全国に貸し出され、喜びの声が届きます。

結構楽しいですよ!皆さまのご参加をお待ちしています~♫

新着絵本のお知らせ 9月

お待たせしました!新着絵本のお知らせです。左上から、

1.わらしべちょうじゃ
2.どろにんげん
3.ぼくだけのおにいちゃん
4.おじいちゃん
5.まこちゃんのおたんじょうび
6.おおきくなりたい  こりすのもぐ
7.きょだいな  きょだいな
8.ぼうしをとって  ちょうだいな
9. わゴムは  どのくらい  のびるかしら?
10.ゆうびんやのくまさん
11.ノンタン  ぶらんこのせて
12.ノンタン  おねしょでしょん

『おじいちゃん』は、文と絵が一体となったよい絵本に贈られるエミール/クルト・マッシュラー賞を受賞したジョン・バーニンガムの作品。1見開き1ストーリーなので、絵の説明がないと筋がよく分かりません。どうぞ、皆様でご一緒にお楽しみくださいね。

私的イチ押しは『きょだいな きょだいな』。広い野原のど真ん中、巨大な〇〇に子どもが100人やってきて・・生き生きと遊ぶ子どもたちがリズミカルに描かれています。新しいノンタンも2冊仲間入りました。早速貸し出しますね~、楽しみにお待ちください♫

 

利用者さんからのお便り 2016夏休み編

そろそろ夏休みも終わり、皆一回り大きくなったことでしょう。8月にいただいたお便り、紹介しますね。

◆写真は、4年生のT男くん、またまた点字で書いてくれました!いつも貸出5冊、全部読んでくれていますね~♫本当に嬉しいです!T男くんは、関東からかなり遠い所に住んでいます。どなたか年齢の近いキミ、お手紙出してみては?何年後かに、音楽やスポーツの大会、科学でジャンプやイベントで、もしかしたら会えるかも!?超楽しそうですよね!取り次ぎますよ~♫

◆前回、T男くんのくれたお手紙を見て、まだ2才のKくんママ(神奈川県)からは↓
・・・点字でお手紙が来るなんて、すごいですね!・・・Kは、7月にプールデビューしました!
だそうです!Kくん、お水はどうだった?楽しめたかな?

◆東京の1年生、Tくんからは、お気に入りの本のリクエストがありました。本好きのTくん、いつもお待たせしてごめんなさいね。もう少しお時間ください。

◆5年生のRさん(神奈川県)、点字も上手なのでもう紙の本のがいいかなと思いましたが、
・・毎回楽しみにしています。今後もどうぞよろしくお願いします。
どうもありがとう。別バラならぬ、別楽でしょうか。ワクワクしてもらえる本、探しますね~

皆さん、お便り本当にありがとう!どうぞ楽しい新学期をお過ごしください♫

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皆様から寄せられたお便りは、ご本人が特定されないような配慮のもとに、当HP、FBに掲載させていただくことがあります。掲載は困るという方は、事前にご連絡くださいますよう、よろしくお願い致します。

 

作業会でシートを裁断しました

8月24日、日にちを少々変更し、逗子市民交流センターで、定例作業会をしました。

この日は、約70センチ四方のシート100枚を、2時間4人でどれだけ切れるか、今後の作業の目安にするため、4人で黙々とひたすら切り続けました。

大きなシートが静電気でくっつき扱いにくく、慣れない作業に時間もかかって初めは心配しましたが、後半の50枚はどちらのペアも息が合ってさくさく進み、みるみる低くなるシートの山に快感!長い帯を裁断機で切るところまでやって45分程度。達成感!の声が上がり、期待の速さを十分クリアできました!

ろくにお話しする暇もありませんでしたが、夜改めて見る整然としたシートの山を前にやる気もみなぎり、嬉しさと感謝でいっぱいです。貴重な夏休みの1日にご参加くださった皆様、本当に有難うございました!

 

ライトセンターの生活用具体験会に出店しました

8月21日、神奈川県ライトセンターで、生活用具体験会がありました。

目の不自由なお子さんたちの中には、体の不自由を併せ持つお子さんも多く、階段用電動昇降椅子や姿勢保持クッション、入浴介助装置、おもちゃにハサミまで、生活を助ける用具が自由に体験できます。

まだ1か月半の赤ちゃんのために、絵本を熱心に見ていかれたご夫婦、明日から長野に泊りがけの訓練に行かれる若いお母さん、一つでも気に入ればと海外のおもちゃを販売されている方も、不自由のあるお嬢さんがおうちで待っています。お互いが背負う荷の重さがわかるだけに、応援してるから・・という空気に満ちた空間でした。皆に心癒される明日が訪れますように・・と祈らずにはいられません。