建長寺”さわる”模型プロジェクト

【建長寺”さわる”模型】模型にさわったよ! その1

仏殿精密樹脂模型、今多くの方にさわっていただいてご意見を集めています。今回は中学生のKくん、お母様のレポートでどうぞ↓

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息子は、生まれつき弱視で、盲学校に通う中学生です。 小さな頃から、沢山の経験をさせたくて、あちこち連れていきました。

でも、さわれない建物や景色の感動を共有することが難しく、諦めた事も沢山あります。 建長寺がさわれたら…想像するだけでワクワクするプロジェクトです!!!

先日、試作品を触らせていただきました。息子は、正面の入口の上の丸くなっているところの上が好きと言って、なでていました。

普段なら、見えない、さわれないところがどういう構造になっているか…自分で理解できる…他の子にも経験してほしいと思いました。そして、歴史的背景や、デザインの意味を聞いて、さわることで、感じられるロマンもあるなと思います。

本物の建長寺に、完成した ブロンズ像が置かれたら、さわりに行きたいです!よろしくお願いいたします!
K.K.

 

 

【建長寺”さわる”模型】試作模型を現地に

樹脂による試作模型を現地(仏殿前)に実際に置いての検討を行いました。模型の高さ・大きさは適切か。案内板はどこに置くか。周りをぐるぐる回れた方が良いか、などなど。を現地で皆で触りながら議論しました。

このプロジェクトは目の見えない方に限らず、建長寺に初めて来た方にも、重要文化財の仏殿の意匠を見てもらうことができます。下からでは見えない屋根など細かな部分も、この模型触りながらみると新たな発見があります。

引きつづき、様々な方に意見を聞きながら検討を行っていきます。
M.T.

 

【建長寺”さわる”模型】虫の日、サンプル模型お披露目

6月4日の虫の日。

建長寺にて養老孟司先生主催の虫供養が行われました。今回で開催9年目、参加者は約300名を迎えるこのイベントにて、チラシの配布・完成したサンプル模型(樹脂)の披露を行いました。

ゲストの芥川賞作家玄侑宗久先生と養老孟司先生の講演の後、少し時間をいただきプロジェクトの概要などのお話を大下からさせていただきました。

また集まった参加者の方からは内容についての質問をされたり、実際に模型を触っていただいた感想を聞くなど、プロジェクトに関心を持っていただいたように思います。

実際に目隠しをして模型を触ったくださる参加者の方が印象的でした。

これからこのサンプル模型を使って実際の模型の詳細を検討していきます。
M.T.

 

 

【建長寺”さわる”模型】タウンニュース鎌倉版にも

タウンニュース鎌倉版でご紹介いただきました。

逗子・葉山版を少し短くした内容ですが、そこはやはり鎌倉市内のプロジェクト、市民の皆様に知っていただき愛されるものになって欲しいです。

そして、見えない方への「福祉」「支援」に留まらず、もっと皆で、違った価値観やアプローチを楽しもう、そういう機会にしようという狙いもあります。違いを自動的に遠ざけず、ちょっと試してみるという行為を積み重ねること、慣れること、そんな経験が大切なのではと考えます。

さわってみる、それだけです。模型が少しでもそのきっかけになるように・・

発信に思いのほか共感をいただいていて感激しています。クラウドファンディング、本日2日目にして100万円を超えました。皆一緒にという世の中へのご賛同、こんな嬉しいことはありません。

 

 

 

 

 

 

【建長寺”さわる”模型】湘南ビーチFMでご紹介

クラウドファンディングの前日!
最高の良き日を選んでくださり、湘南ビーチFMでプロジェクトの紹介をさせていただきました。
去年の8月にも一度、娘と一緒に出させていただき、パーソナリティの森川さんがよく覚えていてくださって、ちょっとリラックスしてお話させていただけました。森川さん、素晴らしいリードをありがとうございます!
以下、森川さんがブログに詳しく書いてくださっているので、こちらをどうぞご覧ください。
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見えなくても旅の感動を一緒に  ”さわる”模型を鎌倉建長寺から全国へ

「建長寺”さわる”模型プロジェクト」について、ユニバーサル絵本ライブラリーUniLeaf 代表の 大下利栄子さんにお話いただきました。

ユニバーサル絵本とは 本文を点字にした透明シートを、見開きごとに挟み込んだ絵本です。 こうすると、目の見える子どもも見えない子どもも、一緒に同じ本が使えるようになります。Unileafでは 触る絵本の制作と貸し出しを2008年7月より行って 現在まで絵本の数は1200冊を越えました。そして2019年には内閣総理大臣表彰受賞。

前回はこのプロジェクトのアドバイザーで娘さんの大下歩さんにもお話いただきました。

「建長寺”さわる”模型プロジェクト」は 国重要文化材、建長寺仏殿の1/50ミニチュアブロンズ模型を製作、境内の屋外、仏殿真ん前に設置します。

プロジェクトのきっかかけは 大下さんが 9年前にポルトガルに旅行し 世界遺産ベレンの塔に行った時 塔の前の広場で本物そっくりの模型が立っているのを初めて見て大感激!絶対日本にも欲しいと思い以来忘れられない夢となりました。目の見えない娘さんは 旅行に行って、景色も雄大な建築物も何も見えません。いつも触れるものを探しているのですが 京都や奈良の世界遺産でさえさわれるものはほとんどないのです・・と大下さん。

誰でもさわってよい?というか 障がい者限定ではなくさわってほしいもの、ぜひみんなでさわりましょう!というみんなのための”さわる”模型なのです。実際に 娘さんが体験した三十三間堂のエピソード、さわることが 新しい驚きや発見につながるのですね。

実現すれば 日本初の屋外共有型です。

気になる費用は、模型と台座で500万円。そのほか諸々の費用合わせて750万円だそうです。
そして建長寺のご協力をいただき  クラウドファンディングが明日6月1日からスタート。
目標金額: 500万円   募集期間: 6月1日(木) 9時~7月28日(金) 23時
使用使途: 建長寺“さわる“模型の制作・設置費用ならびに周辺費用の一部
「さわる模型 レディーフォー」で検索を!
最後に大下さんから「模型は一緒に読める絵本の立体版です。 みなさまの温かいご支援をお願いいたします」