利用者さんからのお便りです。日常の中で絵本が ‘生きた存在’ になっているエピソードが何通も寄せられました。絵本のある生活、素敵ですね~♪
◆初めは関西のYちゃん、普通小の3年生です。生き生きと姉妹で楽しんでくださっているご様子が目に浮かびます。
今月のNo.1は姉妹揃って英語でした。日本語もたどたどしい下の子が “We have a ~” を「うぃ~だっだ」とかしか言えず面白かったです。2人ともエコーチャントでは踊りながら バナァナァ⤴ ピッツァ⤴ と楽しそうでした。
『ねえさんといもうと』では、本の中のねえさんが自分と重なり、妹が急にいなくならないか、私に相談しにきました。不安になったそうです。でも2番目に好きな本だそうです。今月も楽しい時間を過ごしました!! ありがとうございました。
◆続いて、東京の盲学校2年生T太クン。
『せきたんやのくまさん』で「石炭袋を背中にしょい(買ってくれたお宅の)石炭置き場にどかん!と投げ込む」、言葉だけではわからないだろうとまくらをしょってどかん!どかん!と遊びました。『チンチンでんしゃのはしるまち』は、乗りに行きたいそうです。機会があれば・・
帰省先で弟と弟からすると叔母との会話です。新聞とパーキンスが机の上にありました。
「4才、文字書けるの?」「(新聞を指さし)これは書けないけど、(パーキンスを指さし)こっちなら名前書けるよ!(ドヤ)」「個性的でよろしい!がんばれ!」ほめてもらいうれしそうでした。
◆新しい利用者さんのF樹くん、東京の盲学校で点字を習い始めた1年生です。
この度は素敵な本を選んでいただきありがとうございました(『あかくんでんしゃとはしる』『おいしいかぞえうた』)。F樹は2冊とも大変気に入り、何度も何度も読んでいました。次回は、電車やリニアモーターカーや車などの本5冊借りてみたいと言っていました。
◆点字習いたての人、皆頑張っていますね~東京の盲学校2年生K真クンもその一人。
「自分で読む」と一生けん命、点字をさわっていました。『どうぶつのおかあさん』が気に入って「妹に読んであげる」と私と一緒に読みました。
◆いつも点字の感想文をくれる九州のT大クン、お便りそのまま載せますね。どうぞご覧ください。
◆日常を綴ってくださるお便りも~コップ成功に喜びと発見を寄せてくれたK男クンママ。幼稚園ママたちとのお付き合いも始まった神奈川のK吾クン、フクザツな思いありますよね・・どうぞ無理せずに、ゆっくりとね。
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