さいたま中央図書館でお話しました

さいたま中央図書館蔵バリアフリー図書として絵本点訳をされている皆様に、ユニバーサル絵本についてお話しました。駅前のパルコの8階にある、明るく広々とした素敵な図書館です。

実は2016年にもユニバーサル絵本を作りたいと、浦和と大宮でお話をさせていただいたことがありました。その後どうなったかしら‥?と再会を楽しみに伺いました。

その時いらした方は、この日10数人中お一人だけ。新しい若い方も多く、ユニバーサル絵本もユニリーフの活動も初めてとのことで、模型も含め改めてご紹介。

ひととおりお話しした後は点訳に関する質問が続々。折り紙のやっこさんの作り方を訳されている方がいて、これは本当に難しい!悩みます!

皆さん「いつも悩みながらやっている」。そうですよね、1冊1冊違うし、数百冊打った今でも私もいつも悩みます。ただ正解は一つではないし、ユニリーフとさいたま中央図書館では対象も目的も違うので、遠い昔指導を受けた大原則をそのままお伝えしました:どうしてそう打ったか聞かれたら説明ができること、その本の中では統一すること。

絵本の点訳は難しい・・質問をまとめては指導を受けに行った年月を思い出します。悩みは尽きないけれど、新しい方も加わり皆でわいわい悩み学ぶのは楽しい時間かも・・ご苦労の賜物の絵本たちは「バリアフリー図書」コーナーに美しく並んでいました。たくさんの方に見て親しんでいただけるといいです。

この度は貴重な機会を本当に有難うございました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。

 

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