クラウドファンディング終了からはや1か月余、先日、READYFOR社とクラウドファンディングのふりかえりをし、データから見えるこのプロジェクトの特徴や良かった点など多々教えていただきました。思いがけずとても嬉しかったので、ご報告します。
◆支援率が非常に高かったのが、今回のプロジェクトの特徴。
ページを訪れた人が支援くださる比率が9%で、RF社平均の3倍以上。これはプロジェクトが届いたことで支援しようと思ってくれた人が多く、共感される、応援されるべきプロジェクトだったということ。
◆支援の内訳は、5千円、1万円という小口支援比率が一番多い(支援数で85%、金額で46%)。次いで中口、大口。
通常300万円を超えるような大型プロジェクトでは、大口>中口>小口と逆ピラミッドになる。が、ここまでの大きなプロジェクトで、この比率はこのプロジェクトに大変特徴的なこと。
人数が多いのは素晴らしいポイントで、プロジェクトが広まっていくという観点でもすごくよかった。それだけ多くの人に共感していただき、アクションにもつながっているのは素晴らしいこと。誇ってよい!
◆応援コメント記入率も66%と高く、想いを伝えたいという人が多かったのもよかったポイント。
◆期間中ページへの訪問者やご支援が止まることがなく、落ちやすい中盤もしっかりキープできていたのも素晴らしいポイント。特に「活動報告」の通知メールから常に100人以上の訪問があった。最終日には250人/400件くらいで、FBからも前日比3倍くらいの方が訪問された。これはしっかり見守ってくださっている支援者様が多いことの証と言える。
最後に、ますます嬉しかったのは、数か月間担当してくださったREADYFOR社キュレーターのMさんが、この取り組みは目から鱗ではないが発見で、共感する部分も多く「皆さんのプロジェクトを担当できて本当に幸せでした」と言ってくださったこと。これからもボランティアとして関わってくださると。仕事を離れた個人FBでも「衝撃だった」とプロジェクトを紹介してくださり、これは仕事を始めてから初FB投稿だったそうです。涙、涙・・
終始ドタバタしてうまくできなかったことばかり頭に残っていましたが、数字としては他のプロジェクトと比べても順調だったそうです。本当に良かった・・安堵の中で、改めてお一人お一人への感謝を新たにしています。引き続きよろしくお願いいたします。