三浦学苑高校の数学の授業でお話しました

5月26日、横須賀市の三浦学苑高校の「数学探究Ⅰ」の授業で、ユニリーフの活動についてお話しました。

この授業(履修11名)では「社会問題や地域課題をデータを用いて細かく分析し、その解決方法を提案する」ことを目標にしています。が、数字だけを用いた提案では解決方法とは言えない、当事者の生の声をということでお招きいただきました。数学とユニリーフがどう結びつくのか全然イメージできません。

私の話はいつもどおりで、生徒さんのお顔が目だけで反応が分からず心配でした。が、すごくたくさん質問が出たことも、いただいた感想の内容も大変嬉しい驚きでした。

「点字が少しでも広く伝わるようにそして障がい者の方がより過ごしやすいように点字での本の作成や観光地での模型を作り今目の前にこんなのがあるんだなとわかるように色々な困難を乗り越えながら行っており、自分の知らない事を知ることができるとても素晴らしい時間を過ごすことができました。」

「僕たちの筆問に対して丁寧にわかりやすく説明してくれたのでとても授業が楽しかったです。」

次回は6月末、皆がいったいどんな発表につなげてくれるのか・・とても楽しみです♪

 

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