一昨年度盲目の我娘も参加したユニリーフの活動が朝日新聞に取り上げられ、近隣の公共施設に掲示されていたのですが、1年近くも経ったある日、一人の若いお母さんが私のところにいらっしゃいました。ご自身の視力が落ちていて将来の失明は避けられない、ずっと話してみたかった・・と。
遠い日々が蘇り、早速メールをしまくって、10日後には同じ境遇ながら資格を取り、今正規の仕事と子育てを両立させている若い女性にお話を伺うことができました。
その後、彼女はこの数年で初めて!自分もやってみようと思えるようになった、と白杖を購入、福祉の手続きや生活の練習等、来春からの資格取得に向けた学生生活の準備をしています。その日は避けられなくても、ずっとご一緒に歩かせてください。
小さな記事がこんなふうにつながることもあるのですね・・ユニリーフをやっていて何よりよかったと思えたできごとでした。