あまりにも修理本がたまってしまい、久々に作業会をしました。皆のためらうリング製本機の作業を独立させ専門に担っていただいたら、思いのほか流れがよく感動しました!
2016年、初めて市民向けユニバーサル絵本製作講座を開催。その時以来のメンバーOさんのレポートでお届けします。
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久しぶりに作業会が開催され、張り切って参加しました。私は作業会にしか参加できていなかったので、お仲間の顔がわからず自己紹介から。
で、作業開始!インターバルありすぎで修理の手順も忘れモタモタしている私に引き換え、鮮やかな手付きで次々とリングをはずし、新しいリングをはめていく様はまるで流れ作業のよう。私にはとても難しい穴あけのマシンを器用に操り、ガチャッと軽快な音を立てているOさん。みんな”プロ”だなーと感心しきりで、手の動きはおぼつかない私。
「プロ」のおかげで修理完了の絵本が次々と積み上がっていく快感。予定していた修理はほぼ完了。
その後、建長寺での活動について細かい念入りな打ち合わせが、予定時間をはるかにオーバーして熱心に行われました。今まで知らなかった裏話的な話題もあり、面白く聞き入ってしまいました。
当面はこの活動に注力していくことになるでしょう。遅ればせながら微力を提供出来ればと思います。私も少しは「プロ」っぽく動けるようになるのが目標です。