お知らせ
修理作業会@逗子

ユニリーフでは毎月初めに選書・貸出をしていますが、作業は返却本のチェックから始まります。
リングの破損、リング周りの破れ等々、1箇所くらいならよいですが、絶版の絵本が行方不明になったり、全体に水のシミがついたりと、想定外のこともたくさん・・(涙)
さらに苦労して買った、粘着テープに熱をかけてページを貼る製本機。仕上がりは美しいけどどうしても落丁が・・結局また全部解体しリング製本に作り直し(涙)。
もうコツコツコツコツ修理するしかありません。で、この日は選書の方たちにお願いして、2時間皆でみっちり頑張りました。
来月送りますね~どうぞお楽しみに!
※※絵本の修理作業、ご一緒にやってみませんか?ご興味ある方、どうぞお気軽にお問い合わせください~♪
【建長寺”さわる”模型を囲むお話会】お話会 第五回
わっ!大盛況!!お客様の前から話すより直接に、ということで、模型前と三門下の2拠点体制を試行しました。
チラシは模型紹介しつつ2か所で配布。初参加のエネルギッシュなお二人が内外問わずお声かけ、SNS発信もお願いし・・受け取られた方はほぼ足を運んでくださったよう。おかげで模型前だけで250名をカウントしました!
スタッフからも、
「当事者がそれを語れるというのは説得力がありますね」(A.O.)
「手応えを感じました。やはり模型に触れながらのお話は説得力もあり、皆さん熱心に聞いてくださっていました。歩さんは日本語でも英語でも、ほとんど途切れることなく説明を続け(中略)Good presentation! と声を掛けてくださった白人女性がいらして、嬉しくなりました」(S.K.)
さらに特筆すべきは、土曜法話の和尚様!ご挨拶に伺ったら模型の話を聞いてくださり、なんと御法話でも「有難いお話(!?)」とご紹介くださいました。まさかの御反応に「えっ?言ってくださってる?」「聞いて!聞いて!」皆で耳を澄ませ、有難いことと感じ入りました。
スタッフも「『建長寺さんらしい企画』と法話の中で紹介されていたのが良かった」(A.M.)
三門下では20分×2回の予定が人が少なく1回に。それでも、円覚寺横田南嶺管長の禅の絵本『パンダはどこにいる?』をユニバーサルに作り、紙芝居『建長寺のたぬき和尚』伝説と共に、場にふさわしい演目が揃いました。
今度は模型までの参道に並んでやろうか・・と心ははや来月に。発見のある充実したお話会にしてまいります。次回は12月13日(土)11:30~、建長寺でお待ちしています。
選書・発送作業をしました 11月
11月6日、作業会へ向かう道中の山々に赤や黄色を見つけ、見覚えのある11月の景色に上昇気分で参加しました。
手慣れた作業の中にも、あれ、そんな設定あったの?とか、プリンターが動かない~など、毎回の発見やハプニングは付きものです。思い込みや慣れ合いが良いほうへはたらくよう、同世代仲間で照合や確認を怠らないよう気をつけています。
点字レターを作成しているメンバーがお休みしていることもあり、みんなでチャレンジしてみる流れになっています。かくいう私も初挑戦!お伝えしたい言葉が一文字ずつ、パーキンスによって6つの点に姿を変えていきます。用件を伝える、思いを伝える、久々そんな意識をもってメッセージを作成しました。
秋から冬へと季節を変えていきますが、さまざまな感覚手段でもう少し秋のメッセージを味わいたいと思います。お送りした中にも味わい深い絵本ががあるかもしれません。お楽しみくださいね!
M.K.
【建長寺”さわる”模型を囲むお話会】ご案内 次回11月8日
完成から1年半が経ち、”さわる”模型は黒く台座は緑色になってきました。少しずつ変わる様に目を見張ります。
この模型をもっと知っていただけるように、目の不自由な方にも模型に加えもっと楽しんでいただけるように、境内で定例お話会を開催します(毎月第二土曜日)。
【「“さわる”模型を囲むお話会」のご案内】
🔹日時: 11月8日(土)11:30~12:30
🔹場所: 建長寺三門下
🔹予約不要/無料(拝観料別途)
🔹内容: ”さわる”模型誕生ストーリー、建長寺伝説紙芝居、けんちん汁クイズ、ユニバーサル絵本による読み聞かせ等(英語対応有)
🔴建長寺派和尚様による土曜法話
毎週土曜日11:00~ / 13:00~ @三門下
予約不要/無料(拝観料別途)
こちらと併せ是非!
読み聞かせには新たに禅の心を描いた絵本(円覚寺派横田南嶺管長著)を用意しました。清風渡る三門下でお待ちしています。
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🔹‘共に生きる’ とは
~お互いに良い影響を与え合うこと~
🔹‘共に生きる社会’ とは
~人それぞれの違いを自然に受け入れること~
新着絵本のお知らせ 深まる秋
1.10ぴきのかえるのたなばたまつり
2.すいぞくかんのおいしゃさん
3.せかいでいちばんつよい国
少しずつですが、読み応えのある良い本が増えています。
『すいぞくかんのおいしゃさん』は大人が読んでも知らないことばかり、「そうなんだ~」の連発です。昔出た『どうぶつえんのおいしゃさん』もみんな大好きで、たくさん貸し出しましたね。どうぞ併せて読んでください。
『せかいでいちばんつよい国』は、こんなご時世だからこそ、とても癒される素敵な絵本。子どもたちと言えど、’戦争’を少し意識することは大切では。来月から送りますので、ぜひご家族で読んでみてください。
このところの絵本は全て、オムロン株式会社様からのご寄付です。オムロン様にこの場を借りて厚く御礼申し上げます。




















