お知らせ

建長寺模型はリアルタイムが新しい!逗子葉山経済新聞

逗子葉山経済新聞で、ブロンズ模型をご紹介いただきました。

https://zushi-hayama.keizai.biz/headline/660/

「建物の前に自分がいて、リアルタイムでさわれるというのが新しい。」

「その場で、一番盛り上がるのは、皆、その実物の前にいるその瞬間ですから、事前事後ではなくて、皆が見ているのと同じタイミングでさわれるのがいいなと思います。」

「別に視覚障害に限らず、誰でもさわってよいところも新しい。それが価値かなと思います。」

インタビューを通じ、障害のある方のためのものは、一つあればいいじゃない、使えればいいじゃない、になっていないか・・皆が見ているものが見たい、皆に見えているように見たい、それは自然なことではないか・・

三十三間堂が35あるって考えたことありますか⁈  外国人の日本評に再発見があるように、視覚以外のアプローチに広がる世界がある!建長寺模型がそんなきっかけになるといいと思います。

 

体験しよう~♪視覚に頼らない豊かな世界@鎌倉 11/27, 13:30~

きっと、初めて見るものばかり!
ユニリーフのイチ押しネタが勢ぞろいのイベントです。
世界が広がるきっかけになること、請け合いです!
晩秋の鎌倉、どうぞお立ち寄りください!

「体験しよう~♪ 視覚に頼らない豊かな世界」
日時: 11月27日(日)13:30~15:00
場所: MUJIcom. ホテルメトロポリタン鎌倉 1F

トーク: 「白杖で巡ったコスタリカ」14:00~14:20(ご予約優先)環境先進国コスタリカで、視覚に頼らず見てきたユニバーサルな世界とは!?

今、注目の「建長寺”さわる”模型プロジェクト」!
完成模型の実物大、1/50の仏殿に触れる!?

<ミニワークショップ>
1.ヘレンケラーのいた米国パーキンス盲学校工房製、希少点字タイプライターでしおりを作ろう!
2.触覚を鍛えよう!目を閉じ、さわって、「これ、なあに?」
3.手に取って!日本初!見える子も見えない子も一緒に使える、英国発祥ユニバーサルデザイン絵本

 

選書・貸出作業をしました 11月

今回は、子育て支援のお仕事をしている、Iさんのレポートでお届けします。

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山の紅葉も進み、遠く富士山には雪の冠が見られたり、でも、まだまだ日中は暑い日もありますね〜。

子どもたちと共に過ごしていると、秋のイベント盛りだくさんなこの時期です。

今日は11月の貸出準備作業を行いました。今回は私も選書作業を少しお手伝いしました。

子どもたちやおうちの方からのリクエスト、興味ありそうな絵本、年齢やお伝えいただいている点字学習進度など、どんな本を楽しんで下さるかなあ、喜んでいただけるかしらと、想いを馳せながら選びました。

ご兄弟やお友達と一緒に絵本を楽しんで下さっている様子、おうちでこんな風に絵本を活用しています!などの嬉しいお声も届いています。

「こんな絵本が読みたいなー」
「もっと文字が少ない絵本だと読み易いのに」
「空想のお話しをもっと!」
「動物や乗り物に興味あり」

など、ぜひお聞かせくださいね!

H.I.

 

【建長寺”さわる”模型】ご寄付に感謝致します 9/10月 

10月から広報を開始、公開FBグループ開設、大学同期会や公開審査会と、プロジェクトを人前でご紹介する機会が増えてきました。

それと同時に、ご寄付の振り込みに驚き1人叫んでいることも・・長年個人の夢と疑わなかったことに、共感してくださる方や、応援してくださる方がいる・・日々深く心動かされ、涙することも多くなりました。本当に有難うございます。

どの方にも直接会ってお話したい気持ちでいっぱいです。感謝を込めて、9月、10月にご寄付くださった方をここに記します。

10月27日  H.S.様
10月26日    キクシマSDGs基金様
10月26日  S.T.様
10月25日    N.W.様
10月18日     M.T.様
9月 15日   T.S.様
9月   7日   A.Y.様

この度は、本当に有難うございました。完成まで、どうぞ見守ってください。引き続き、よろしくお願い致します。

 

【建長寺”さわる”模型】かまくらファンド助成決定しました

かまくらファンドの助成が決定しました!

公開審査会は全8団体、皆さんパワポも立派でスラスラ話され、その様子に緊張。

自身の本番は、込める熱にエネルギーを消耗し、伝えたい大事なところで何度も噛んでしまいました。が、審査員から質問も出ず、「思いは伝わったのではないでしょうか」との励ましまでいただきホッとしました。

以下、パワポ操作を担ってくれたKさんのレポートです。

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初めて聞く言葉や取り組みに、どういう団体・活動なのかと思われた皆さんが、大下親子のエピソードや観光地でのやり取りに感銘し、会場が水を打ったような空気になったのをはっきりと覚えています。

PC操作の傍ら、審査員や参加団体の皆さんに目をやり「見えないと見えるをつなぐもの」がこの会場にも発生したかなと感じました。
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終了後、ユニバーサルとか初めて聞くことばかりでよくわからなかった、後半になり見えないと法隆寺でさえ「ただの部屋」辺りでわかってきた、もっと初めに言うと良い、といった貴重なご指摘も。お話させていただくことこそ、学びです。

何とかご理解とご賛同も得られたようで、安堵の帰路となりました。

かまくらファンド様と本日ご縁をいただいた皆様に、厚く御礼申し上げます。