お知らせ

新着絵本のお知らせ(きょうりゅうのかいかた ほか全5冊)

新着絵本UniLeaf Booksに、5冊の絵本が仲間入りしました。

  1. きょうりゅうのかいかた
  2. ほんとうのことをいってもいいの?
  3. ちいさいタネ
  4. うんがにおちたうし
  5. よるくま クリスマスのまえのよる

「きょうりゅうのかいかた」って、タイトルが気になりませんか?
ある日、お父さんがきょうりゅうのこどもをもらってきたんですって・・・・。きょうりゅうをかうための、注意事項がわかる絵本です 😀 。

「きょうりゅうのかいかた」より

「ほんとうのことをいってもいいの?」より

「ほんとうのことをいってもいいの?」は、小さな子どもにはちょっぴり難しい「気遣い」のお話。少し長めの文章です。

UniLeafの絵本は目の見える方でも無料で借りられます。 借りたい方は、会員登録後、UniLeafの本棚から選んで「貸出希望」とコメントをご記入ください。 また、会員登録などの方法がわかりにくい方は、お問い合わせのページから絵本を借りたい旨を直接ご連絡くださっても結構です。

できてきました!逗子高絵本

逗子高校夏季点字講習3日目、いよいよ本番、絵本ページを点字で透明シートに打ってもらいました。

なんと!始めたばかりの1年生たちがいきなり一発合格。皆プレッシャーを感じながらも続々合格していきます。

経験者の2年生、今年は少々長めの絵本にチャレンジです。淡々と完璧に仕上げる子、久しぶりで裏表間違えちゃった子・・

それぞれに楽しみ苦しみながら、シートが出揃ってきました。今年は自分たちの製作した絵本を9月半ばの文化祭で紹介します。

 

 

普通校視覚障害児の夏の集いで絵本を紹介しました

普通小学校に通う視覚障害児の多くは、専門的なスキルをフォローしてもらいに盲学校にも行くのですが、本日そうした児童が筑波大学附属視覚特別支援学校で共に学ぶ夏の集いがありました。

保護者の方々は情報交換の懇談会、そこにおじゃましてUniLeafの絵本を紹介しました。たまたま点字使用児が少なかったものの、皆さん熱心に耳を傾けて下さいました。話は当時の通級や進路に及び、10年近く経っても悩みは同じ、良き小学校生活になるようエールを送りました。

 

 

逗子高校夏季点字講習

今年度も神奈川県立逗子高校の点字学習が夏からスタートしました。

初めての1年生、初日の感想は異口同音に「難しかった」、2日目は「楽しかった」に変わりほっと胸をなでおろします。

昨年度経験している2年生、今年は少し長めの本にチャレンジ中。さすが!皆大きなミスなく打ち進んでおり頼もしい限りです。

9月末の文化祭で自分たちの力作を多くのお客様に見ていただけるとよいですね。

 

 

ハリー・ポッターが見たい!

覚えるほどにシリーズを読み込んでいる我娘、「体験型」をうたう同展に出かけ2時間待って入りました。が、最初の部屋で「帽子に触らせて」が早速拒否。

責任者を呼んでもらい話してみると、続く展示も触れるものは2つしかない、出るなら返金するがショップは入る人しか行けないと。娘思わず「見れないのにお金払わないと行けないんですか!?」しばらくやりとりをし、帽子だけならと人が来る前に少し触らせてもらいます。

何も見れない・・海外ならあり得ない、ショップはどうする・・主催者に手紙を書くか、今日は帰るか・・穏やかな娘が初めてこんなに声をあげ話し合いを続けます。もう無理かなと会場を出てお金を受け取り、いい?と聞いてもうつむいて動かない娘・・思い余って「ショップ、ダメですよね・・」

責任者はとうとう「どうぞ。本当に申し訳ありません」と言ってくれ、すまなそうな表情は本心からのように見えました。一若者の思いに応えお心あるご英断を本当に有難うございました。