お知らせ

大内進先生のお話会がありました

11月29日、神奈川県ライトセンターで、国立特別支援教育総合研究所の大内進先生をお招きし、子育て期に小さなことで大事にしたいことについてお話いただきました。雨の中、8家族がご参加くださいました。

触覚からの情報量は聴覚より多い、触る意欲を育てよう、ビスケットだって〇や△を学べる立派な教材・・日常の中で無理なく楽しく取り組める具体的な内容が満載。とてもためになったとのお声に、同じ道を通った者として、これで少し前を向けるといいナ・・と大変嬉しく思いました。

是非また開催したいと思います。こうご期待!!!

 

保土ヶ谷区子育て支援グループとの協働

子育て支援大賞のプレゼン大会で知り合った横浜市保土ヶ谷区の子育て支援グループチャットさんから、ユニバーサル絵本を広めたいとお声をかけていただき、このほど協働が始まりました。

活動歴が長く多彩な人材のそろった団体で、自ら書店に勤務され絵本大好き、知識も豊富な方が今回中心になってくださいます。新たな視点で絵本の活用を探っていただけそう・・

まずは作ってみようと、意欲満々に点字を始められました。近い将来、絵本を掲げどこかでプレゼンしてくださっていることでしょうね。どんな発展になるか楽しみです♪

 

大内進先生お話会開催! 11/29 

= 国立特別支援教育総合研究所 大内進先生お話会 =

~見えにくくても見えなくても豊かに生きる~
―みることさわること動くことを大切に―

日時:2014年11月29日(土)10:30~
場所:神奈川県ライトセンター 和室

視覚に障害のある子どもとの日々、小さなことで大事にしたいことについてお話しくださいます。明日からの確かな指針となり、自信を持って接していけるようになるでしょう。

個人での相談は難しい立場の先生から、子育て期の親御さんに向けたアットホームな機会です。皆様広くお誘い合わせの上、奮ってご参加ください!!!お申し込みはHPから。

■大内進先生プロフィール: 筑波大学附属視覚特別支援学校小学部教諭を経て、国立特別支援教育総合研究所研究員。今春、東京に視覚障害教材と触る絵画コレクションのライブラリーを開設。

関東学院大学訪問

逗子市と提携している関東学院大学で、何か絵本を知って使っていただく道はあるか・・11月5日、同大学社会連携センターを訪問しお話を伺いました。

当日は逗子市の職員の方、県団体成長支援事業のアドバイザーさん、今回ユニリーフと活動してくださる学生インターンの皆さんと一緒です。

ゼミで絵本を作って盲学校の子どもに読み聞かせられたら・・絵本の紹介にゲストとして話しては・・いろいろな可能性が提案検討され、何か形になるか今後が楽しみです。

(写真は黄葉の美しい同大学Foresight 21の前で。)

新着絵本のお知らせ(だってだってのおばあさん ほか全5冊)

新着絵本UniLeaf Booksに、5冊の絵本が仲間入りしました。

  1. うさぎたちのにわ -りんごのすきなうさぎのはなし
  2. ここにいたい!あっちへいきたい! -にひきののみのはなし
  3. 3びきのくま
  4. しずかなおはなし
  5. だってだってのおばあさん

「だってだってのおばあさん」より

「だってだってのおばあさん」は、「100万回生きたねこ」でおなじみの佐野洋子さんの絵本です。
「だって わたしは 98だもの」が口癖のおばあさん、言い訳ばっかりですが、これがとても可愛らしいお話なのです。こんな「だって・・・」なら、積極的に使っていい!と、思わずにはいられません。

UniLeafの絵本は目の見える方でも無料で借りられます。 借りたい方は、会員登録後、UniLeafの本棚から選んで「貸出希望」とコメントをご記入ください。
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