建長寺”さわる”模型プロジェクト

【建長寺さわる模型】NHKラジオ7/12の打合せ

NHKラジオ第一、金曜日放送の「みんなのエンタメ」、スタジオからさわる模型のお話をさせていただきます。7月12日1800~、年齢も障害も関係なく、みんなが楽しめることを紹介するコーナーです。

放送に先立ち、ディレクターの方が建長寺にいらっしゃり、模型にさわっている方にインタビューなどされました。たまたまですが、何とクラウドファンディングでご支援くださった方だったと!有難いことです。

夏空のとにかく暑い日で、取材後お隣の点心庵さんに駆け込みました。そしたら初めて!お庭の見える特等席にお通しいただきました!

さらに、さらに!今の季節だけ、と養蜂場で採れたという蜂蜜をかき氷にかけてくださいました!こちらも初めて!(いつもけんちん汁なのでつく訳ないですね笑)

ちなみに養蜂場は建長寺境内のどこかにあるそうです、初耳でした。場所は教えていただけないのだとか。

お優しいディレクターさんで、いろいろお話し過ぎてせっかくのかき氷がいつしか水に・・当日生放送の緊張も少し一緒に解けたかもしれません。

金曜日当日は樹脂模型も持参で渋谷のスタジオに伺う予定です。

 

 

 

【建長寺さわる模型】ラジオ日本でお話させていただきました

ラジオ日本「小鳩の愛~eye~」で、6月29日(土)と7月6日(土)の2回にわたり、建長寺さわる模型のお話をさせていただきました。

収録はちょうど、建長寺様でユニバーサル絵本製作講座のあった日の午後。素人には全然気づかない、襟につけたピンマイクの揺れる音や外の音で何度か中断、さすがプロはすごいな~と思わされました。

和室で編集もしてくださるということで、ついリラックスしておしゃべりしてしまい・今週の2回目はいよいよ模型の話です。放送は番組HPからいつでもお聞きいただけます。恥ずかしながら、よろしければどうぞお聞きください。

◆ラジオ日本
「小鳩の愛~eye~ 目の不自由な人が、安心して街を歩ける社会を目指して…」

6月29日・7月6日(土)8:15~8:30

https://www.jorf.co.jp/?program=kobato

 

 

 

パルシステム広報誌86万部で活動が紹介されます

1都11県に86万部!

エリアで宅配を利用されている全戸に配布されるパルシステムの広報誌「びぃあらいぶ」。来月2024年7月3回号で、ユニリーフの絵本と模型の活動が2ページ半にわたり大きく紹介されます。

ユニリーフの活動は、絵本も模型も二女の失明を通じ、皆一緒の社会を切に願ってやっているもの。パルシステムご利用者は子育て家庭も多いせいか、通常はあまり出ない母の想いやエピソードにも触れられています。

パルシステム共済連「ささえあい基金」様には、建長寺さわる模型にひときわ高い評価と破格の助成をいただきました。SNSやプレスリリースでも積極発信、その上お披露目式典ではご好意で集合写真等多くを無料で撮影くださるなど、随所で大変お世話になっています。

好評の「触覚で遊ぶワークショップ」、今年はパルシステム様主催、9月14日㈯、鎌倉にて無料開催です!皆でさわって遊びましょう~ご参加をお待ちしています~

パルシステム様、この度は大きなお取り扱いを本当に有難うございました。これを機に夏休みに多くの方が模型を訪れてくださったら嬉しい限り~この場を借りて厚く御礼申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

【建長寺”さわる”模型】読売新聞「紡ぐプロジェクト」

「貴重な文化財を守り、後世に伝える」官民連携の「紡ぐプロジェクト」、その一翼を担う読売新聞様で毎月取り組みが紹介されています。

6月はたまたま複製品の特集で、4ページにわたるフルカラー、建長寺さわる模型も大きく取り上げていただき驚きました。

さすがの全国版、見たよ!のお声も複数届き、恥ずかしいやら、多くの方に知っていただけるのなら嬉しいやら・・

WEB版はこちら↓
https://tsumugu.yomiuri.co.jp/feature/fukuseihin-shinka-kenchoji-butsuden-mokei/

余談ですが、取材の担当記者様が諸事情に通じた方で、私のプロジェクトへの想いや周辺事情も理解し、その上おもてには決して出ない苦労までわかってくださり、(同い年の気安さもあって)こんなことは初めて、ぜひ応援ください!とお願いしてしまいました!

すると「ちょっと遅かったなぁ」。夏に定年退職を控えていらっしゃるそうです。が、掲載後に丁寧なメールを頂戴し、「できる範囲のことで協力していけたら」と言ってくださいました!

たった一度、初めてお会いした方、なのにもったいないお言葉の数々を頂戴し、電車の中で思わず涙・・このプロジェクトを通じ、どれだけの善意とよきご縁をいただいたかしれません。お金では買えないもの・・これ以上の幸せがあるでしょうか。

読売新聞様、この度はご掲載ありがとうございました。H様、これからもどうぞよろしくご指導ください。この場を借りて厚く御礼を申し上げます。

【建長寺”さわる”模型】CFリターン ユニバーサル絵本製作講座

昨夏のクラウドファンディングのリターンは多岐にわたり、ユニバーサル絵本製作講座もその一つです。

ご参加は4名でしたが質問多く終始活発、初めてなのに5枚も打ってくださった方も。

最後の感想も素晴らしかったです:
・母が点字を何十年もやっていて、改めてすごいなと思いました。(Kさん)

・久しぶりに頭使いました。楽しかったです。(Mさん)

・点字の仕組みが感動でした。6つの点でこんなに世界が広がったり、たくさんの人のそれこそ生命を救う役割を果たす大発明だなんて本当に知らなかった。(Cさん)

・見える人見えない人共に、という二分されたものを一つにという感覚でいたが、やっていると二分ではない。人はそれぞれの事情が違い、その人の使える能力でここに書かれているメッセージを読み取る。(紙とシートが)一緒になっているとできるだけ多様な人が関わって、例えば「あ、可愛いね」と言えば、こちらの人はそういう絵が描いてあるのかとわかっていくように、複合的に皆で読み取るということへの理解が深まった。(Cさん)

・見えなくても壁を触ればわかるじゃない、同じ空間を楽しめるじゃないと思っていた。が、一部だけわかるのと全体がわかるのは広がり感が違う。見ていてもどれだけ見えているか、さわってわかると言っても一部だけだったり、それぞれグラデーションがあるから一緒にいると楽しいなと。ものすごく楽しかったです。(Hさん)

全ての感覚は人それぞれ、1か0ではなくグラデーション。だからこそ、多様な対象に対応した本を、多様な人皆で読めると楽しいよね、というご意見、なるほど~とても新鮮でした。

この日は講座と模型、点字毎日の取材も入りました。皆様、ご参加本当にありがとうございました。

末筆ながら、松葉杖の方、白杖の方と多様な方々に準備万端ご対応くださり、おもてなしの心を教えてくださった建長寺様に厚く御礼を申し上げます。