6月10日と17日、県立逗葉高校「総合的な探求の時間」で、全15講座、地域講師によるワークショップがありました。県立逗子高校で10年、完校に伴い逗葉高校に引き継がれて2年目です。
点字絵本製作は高校生になったばかりの1年生17名、皆静かでおとなしい。初日は2時間で点字の仕組みをひと通り学び、それを裏から点字器で打つところまでのがっつりメニュー。
意外と(失礼!)しっかり聞いてくれていたようで、2日目には、覚えているから大丈夫!と、復習なしで絵本ページ本番に突入。昨年終わらなかったので早め早めが奏功し、今年は全員が余裕で担当ページを完成させました!打ち直しも少なく、超優秀!!
何でわざわざこんな大変なことするの?という実は大事な問いを、皆で考える時間も持つことができました。よかった~みんな、お疲れさま。またいつかどこかで思い出してくれるといいです♡
点字で書いてくれた、生徒さんたちの感想は・・
「点字は難しいと思っていたけど、以外にも楽しかったです」
「点字は打つのも楽しくて、もっと点を知りたいと思いました」
「点字を学べてよかったです」
「普段できないことが出来て楽しかったです」
「今回初めて点字に携わって、読む側、作る側の苦労がわかりました」