ご支援くださっているKDDI株式会社様が、電子書籍の制作配布で協働された、日本盲人社会福祉施設協議会様に、絵本を広く知ってもらうお知恵をいただけないか、KDDIの皆様とご一緒にお話を伺いに行きました。
視覚障害者福祉の総本山、長年中心的な役割を担われている常務理事様は、視覚障害の子供たちの本との関わりや育ちについて、広い知識とご経験から多岐にわたるご提案をくださり、また活動に関わる方も満足できるような展開についても多々ご指導くださいました。
こういうのがあるといいので、どんどんやってくださいという大きな励ましとともに、配布にはもう少し量産が必要という課題や、お年を召した方々も楽しめるという新たな可能性も授けていただきました。
白衣姿のお忙しい中、思いを込め熱く語られる常務理事様、貴重なご指導を本当に有難うございました。また、至らない私の話に様々な角度から言葉を添え、実務的にお話を進めてくださったKDDIの皆様にも、この場を借りて深く御礼申し上げます。