10年ぶりの小学校での授業、4年生9人!?何でもできるなぁ、何やろうかなぁ・・
逗子市立小学校の福祉教育に呼んでいただきました。手話さん、車椅子さんとご一緒に、子供たちが好きな授業を選びます。
私の願いはやはり、点字は人の可能性を開いた人類の大発明、というポジティブなイメージを持ってもらうこと。障害者は特別な人ではないと感じてもらうこと。
教室に入ると、パソコンでユニリーフのHPを開いて「これ?」と持ってきてくれる、さすが今どきでビックリです。点字の仕組みタイムもみんなとっても一生懸命、書いてみましょうと言うと、1つでいいのに4つも5つもやっている。
今回初めて、班に分かれて点字しりとりをやってみました。紙に枠が5つしかないのに、自分でどんどん継ぎ足して長い単語を書いている。自由だなぁ、さすが小学生、楽しいな~
点字は書きになると鏡文字で一気にヤヤコシクなるので、今回は点字タイプライターで。滅多にお目にかかれない米国製のレアもの体験、しおりに名前を打って皆でおみやげにしました。
初めは後ろのほうでもじもじしていた子もいたけれど、どんどん発言が増えてきて、最後のほうは全員が手を挙げ意見もしっかり。終わりのチャイムが鳴っても、「5,6時間目もこれでいい!」
そしてやっぱり”さわる”模型も知ってほしいと思い、最後に少し話してみました。絵本と趣旨は同じとはいえ・・・??? いきなりはちょっと難しかったね、いつか思い出してくれる日が来るかな。
せっかくなので、先生方にもユニバーサル絵本や”さわる”模型の宣伝をさせていただきました。近くなのに全然知らなかった、とのお言葉。そうですよね~ご縁に感謝し一つ一つの機会を大切に・・
小坪小学校の先生方、逗子社協の皆様、他団体の皆様も楽しく貴重な時間を有難うございました。今後ともどうぞよろしくお願い致します。










