1月22日、逗子高校総合学習「地域連携活動ワークショップ」の2日目。文章が例年より長めでハードル高かったかな・・と少々心配してのスタートです。
が、えっ?! 間違えて持ってくる人が少ない!点字は裏から打つので点字器のセットの仕方や余白が狂ったり何かヘン・・ということがよく起きるのですが、それがない!続々合格になって、時間が余り始めるほどでした。
感想も「思ったより簡単にできたので楽しかった」「点を打つだけで文字になっていることがすごいことで、自分もやっていて楽しかった」「知ると深くてもっと学んでみたい」「自分が打った点字が役に立って嬉しい」等々。英語でI love you. まで打ってくれていいですね~余裕です♥
では、この絵本は真っ白の点字だけの本に比べてなぜいいの?という問いに戻ると・・今度はベストアンサーかも!という答え→真っ白い本は「冷たい感じがする」。他にも「温かみが出る」「点字だけの本と絵のある本だと差がある気がする」」「とてもやさしいと感じました」「誰にでも読める」「目が見える人も見えない人も読むことができて互いに意見交換ができると思った」「子どもたちがコミュニケーションをとる上でとても大切なこと」「一緒に遊ぶきっかけになり、いいと思いました!」等々、とてもよく踏み込めていると思われる言葉が並びました。
改めて、今回は少数精鋭だったな~と外の大雪を眺めながら嬉しくなりました。生徒たちの力作は、3月の逗子トモイクフェスティバルで展示されます。どうぞご覧ください。