見えない子どもの読書を考える集いでお話しました

3月28日、NPO法人弱視の子どもたちに絵本を様主催のzoomミーティング「見えない、見えにくい子どものための本」で、ユニリーフの絵本と活動を紹介しました。

同NPOは読書の機会のみならず、いろいろな分野で活躍する視覚障害の先輩を招き、子ども達と交流する場を定期的に設けています。

今回は「だれもが自分の読みたい本を自由に読める環境づくりを進めるため、人の声に耳をすまし、人から学び、人と共に考える場」ということで、多様な困難を持つ子供に対応する電子図書、拡大写本・布絵本、図書館サービス利用の実践等の取り組みについて伺いました。

ユニリーフでは絵本はあくまでツールという位置づけ、母目線でより多くの人に点字や子どもたちを知ってもらい、ユニバーサルな社会を目指した活動です。触れる鎌倉街並みジオラマには「完成したら是非鎌倉に行きます!」という嬉しいメッセージが早速!

取り組みは様々ですが同じ方向を向いている同士の先輩方に大阪、東京、札幌、神奈川にいながら瞬時に知り合えお話できるのは楽しいことです。入っている他の皆様がお顔を出されないのが残念でしたが、改めてzoomってスゴイ、貴重な機会をありがとうございました。

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